空のイロ

曇天です。

決戦の金曜日のお話。

学校から帰った長男。

練習着に着替え始めましたが。。。

結局、また私服に着替え直し、

「もう、今日の練習も嫌だ。着替えずに、私服で言いに行ってくる。」と言い出しました。

いったいいつからそんなに野球が嫌になってしまったのでしょう。。。

「思ってることを素直に言うこと。

一生懸命教えてくださっている監督やコーチに失礼になるから、

ふざけたり笑ったりしないで、真剣に話をすること。」

と言って、見送りました。

長男は、「しばらく休みます。」と監督に伝えました。

それからは、

長男の急な変化にいろいろな方から連絡をいただいたり、

チームメイトが家に来てくれたり、

審判部長（同級生のパパさん）が夜来てくださり、ウチで飲み会が始まったり、

日曜日の夕方には監督も来てくださいました。

昨日の平練も、チームメイト３人が迎えに来てくれました。

たくさんの方にたくさんの温かいお言葉をいただいて、

長男は本当に幸せ者です。

感謝の気持ちでいっぱいです。

今の長男には、その優しさに応える気持ちはないようです。

長男には、

「感謝の気持ちを持つように」とだけ話をして、あとは本人に任せています。

やっぱり卒団までやり遂げて欲しかったと思いました。

「辞めてほしい」と泣いて頼んだこともあったのに。

でも、これで開放されると、

心のどこかでホッとしている自分もいます。

のびのびとしている長男を見て、

これで良かったのかもしれないとも思いました。

私は、自分勝手でズルくて甘い母親です。

いろいろ思うことはあるけれど、

ここでクヨクヨしているわけにもいきません。

前向きに進んで行くことが、

子どもたちのためになるのだと信じます。

さあ！今日も頑張ろう！！！

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