空のイロ

あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

みんなが元気で明るく過ごせる一年になりますように☆

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このあと、年明け早々、明るくないお話が始まります。

長文ですｍ--ｍ

パパのお正月休みも終わって、

今朝はため息をつきながら、仕事初めに出掛けて行きました。

職場の人間関係が原因で「辞めたい。。。」と言いながらも働いてくれているパパ。

ストレスだけが理由ではないけれど、ここ数年でお酒の量がグンと増え、体重も増えました。。。 

人間関係が改善する見込みは今年も期待できないようですが、

今年は「ダイエットする」という目標を立てていました。

充分頑張ってくれているので「頑張れ～！」と大きな声では言わないようにしつつ、

ダイエットは積極的に応援します☆

そして、長男のお話。

年末に「野球を辞める。。。」と言い出しました。

「野球が楽しくなくなってきた。努力できない。」って。

同級生に誘われて、小２の５月からなんとなく野球を始めました。

パパがカープの大ファンで、野球は大好きなので、

始めた当初は張り切ってコーチもしてくれましたが、

家でも野球の話ばかりになって、なかなか上手くならない長男を酔って罵倒するようになりました。

家の中がピリピリしてしまい、

パパをなだめられなかった私は、長男に「野球を辞めて欲しい」と泣いて頼みました。

長男も泣いて「絶対に野球を続けたい！」と言ったので、

結局パパに「コーチを辞めてください」と言いました。

それからはいろいろありながらも、私の両親のサポートもあって、

２年半、長男はずっと頑張ってきました。

田舎の小さなチームで人数がギリギリのため、あまり上手でない長男でも、

去年の途中からはファーストでつかってもらえることが増えました。

キャプテンからファーストミットを譲り受け、

年明けの背番号発表では“３”が欲しいと言っていました。

１２月２５日に書いたチームメイトへの年賀状にも“野球がんばろうな～”って書いていました。

パパと私が「辞めたらアカン！」と説得したら、

長男は考え直すかも知れません。

無理に続けさせることは、たぶんできると思います。

たとえ無理にでも続けたら、

長男の体力や持久力は鍛えられると思います。

長男の体にとってプラスになることはたくさんあると思います。

そして、心にとっても。

始めたことをやり遂げるということ、

簡単に逃げてはいけないということ、

仲間を思う気持ち、

信頼できる仲間がいるということ、

地道な努力の大切さ、

目標に向かって進んでいく気持ちの強さ、

努力が報われた時の喜び、

自信を持つこと、

子どもたちに感じて欲しい事がたくさんあります。

長男が、あの時と同じように泣きながら「絶対に辞めたい！」って言ったら、

また違ったのかもしれません。

なんだか軽く「オレ、辞める」って言うんです。

いろいろ話し合いました。

いろんな話をしました。

最後はパパが「どんな時もお前の味方やから、お前が決めろ。」って言って、

「もう決めた。辞める。」って。

私は。。。

分からなくなってしまいました。。。

辞めるって言ったら、もう二度とチームには戻れないけど、後悔しないん？

チームメイトのことは気にならないん？

野球が嫌いになったん？

なんでおもしろくないの？

卒団まで続けなくていいの？

本当に辞めるの？

野球を続けるように説得するほどの熱い気持ちが今の私自身にありません。

もちろん野球をするのは長男であって、

私が熱くなったって仕方ないのだけれど。。。

私も少し、野球に対して疲れてしまっているところがあるのも事実です。。。

子どもを正しい道へと導き、支えるのが親の役目だと思っています。