長男のお話。長文です。
pour vousDépensons tous les jours avec soin.快晴です。 長男のお話です。どうしても、長文&辛気臭い話になりますので、ご興味のない方はスルーしてくださいm--m 今は一応、休部中の長男。 昨日の平練時に、長男は辞めると言いに行きました。今日、土曜日に新チームの背番号が配られます。なので、その前に言った方が良いと考えたようです。 昨日は監督が平練に来られると思っていましたが、お仕事だったので会えず、コーチに「明日の夕方、監督のおられる時にまた来い」と言われて、返しに行ったヘルメットを持って帰ってきました。 そして、昨日の18時半頃、平練を終えたチームメイト6人が長男に会いに来てくれました。お互い照れくさそうで、なかなかまじめな話ができていませんでしたが、玄関のドア越しに、「お前が言えや~」「お前が言うんやろ~」「なんでオレやねん~」ってなって。。。 「ファーストは○○(長男)にして欲しい」と新キャプテンの声が聞こえました。 みんな練習の後で、お腹が空いているだろうに。暗くて寒い中、長男のために来てくれて、本当に嬉しかったです。ウチとは正反対の方向に家がある同級生も来てくれていて、本当に胸がいっぱいになりました。 10分ほどすると、だんだんワーワーキャーキャーの大騒ぎになってきたので、親が出るのも変かなと思いましたが、みんなにお礼も言いたかったし、私も出ました。キャプテンに「お母さんからも野球をするように言ってください!お父さんにも伝えてください!」と言われました。私は「ホンマにありがとう。」と何度も何度も言うしかできませんでした。 キャプテンはいろいろなことを言ってくれました。その中でも、「明日、背番号をもらって、とにかく明後日の練習試合だけでも一緒に出て欲しい。」と言ってくれたことが、心に響きました。他のみんなも冗談みたいに「戻ってきてくれ~~~!」とか「一緒に野球しようや~~~♪な?な?またするやろ?」とか言ってくれて、すごくすごく嬉しかったです。 帰り際にはキャプテンがみんなを集めて、声を揃えて、「一緒に野球をやってください」って言ってくれました。長男は「ありがとう」とだけ言いました。 みんなが帰ってから長男と話をしました。「俺のために来てくれるんやな~と思ったら嬉しかった。でも、もう野球は絶対にやらない。誰が何て言ってくれてももうその気持ちは変わらへん。」「たぶん中学になっても部活は野球部じゃないところに入る。」 長男の心はかたくなです。 帰宅したパパに話しました。(長男には聞こえないように、洗面所で話をしました。)チームメイトの気持ちが嬉しくて、有難くて、感動して、パパも私も、なんだかこのまま辞めさせてしまってはいけないような気持ちになっていました。「明後日の練習試合だけ出さしてもらってみたらどうや。それで嫌やったらもう辞めてええから。お父さんからのお願いや。もう1回だけ試合に出て、よく考えてみろ。」とパパが一生懸命話ました。長男は、なんだか面倒臭そうにあいまいな返事をしていました。そんな長男の態度に、だんだんパパの言葉がキツくなり、険悪な雰囲気に。。。 21時過ぎになったので、長男は「寝る。」とパパを避けるように2階へ。。。 2階に上がって、母「何度もいろいろ言ってごめんな。」長男「ホンマや。。。もう絶対行かへんって言うとんのに!!!(怒)」母「ごめんな。。。お父さんもお母さんも、今日みんなが来てくれて、めちゃ嬉しかってん。だからもう1回みんなと野球してくれたらええなって思ってしまってん。。。ごめんな。」長男「・・・うん。。。」長男「でももう、絶対に行かへんから。おやすみ。」 アカン親やなぁ。。。もっとドーンと構えて、どんなことでも全部受け止めてあげたいのに。デッカイ母ちゃんになりたいのに。太陽みたいに温かく包んであげたいのに。 小さいセコイ母ちゃんでゴメン。ホンマにゴメン。 今日は、私の父が、子どもたち3人と長男のお友だち1人を連れて遊びに出掛けてくれています。 出掛ける前に長男は、「じいじ、俺17時に行くとこあるから、それまでには帰れるやんな?」と聞いていました。 17時にグランドに行くようです。 よしっ!今日こそは、デッカイ母ちゃんでいこう! 私も成長しなければ! 子どもたちが帰ってきたらニコニコで出迎えよう! そして、17時に、長男を、ニコニコで見送ろう!!! 帰ってきたら、「お疲れ様でした!」って明るく言おう!ハグして、褒めてあげよう。 大丈夫。 大丈夫!!! よっしゃぁ~~~! エイエイオー~~~!!! + + +ご訪問くださりありがとうございます☆にほんブログ村------------------------------------------------------------------------------------Hier et aujourd'hui et demainDépensons tous les jours avec soin avec soin.2005-2008 CHEE Tous droits réservésconçu par Chee