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テーマ:映画館で観た映画(8561)
カテゴリ:映画の話題
今日は、土曜日。
土日のお出かけに、お勧め映画の話題をどうぞ。 アカデミー賞明けの先週、見に行ってきたのですが、 ドリームガールズ、 かなりのお勧めです☆ アカデミー賞では、最多8部門ノミネート。 結局、助演女優賞で、ジェニファー・ハドソン、そして、最優秀録音賞を、受賞したにとどまったのですが・・・ どうも・・アカデミーと、私の好みは違うらしい・・・(^^;) どこをとっても、満足のいく作品でした。 かつて、アカデミーをとった、ミュージカル作品「シカゴ」より、 私は、この作品のほうが、断然、好みです☆ (シカゴも、ドリームガールズも同じ、ビル・コンドン監督です) この作品には、ソウルが、満ちています☆ この先、ネタバレ、ぎりぎりかも・・ご注意くださいませ。。 ジェニファー・ハドソン。 男性にすがってしまう、その、是非は、ともかく、気持ちがバンバン伝わってきて・・ 彼女出演の場面で、一番よかったのは、やり直す事を決めて、歌う「I Am Changing」です。 主演のビヨンセ・ノウルズ。 美しいです。 ジェニファー扮する、エフィーとのキャラクターの対比が見事。 まったく、ちがう、エネルギーの質で、これまた、魅了されます。 パワフルなジェニファーに対して、軽くて、素直でありながら、カリスマ性を持つ彼女。 この二人が、同じ歌を歌う場面があるのですが、 ディスコッティックなビヨンセの歌より、やはり、ソウルフルなジェニファーの歌が、心に響きます。 ですが、そんなビヨンセが、 自分の個性を表現していくことに、葛藤を持ち、そして、歌い上げる、 「Listen」 には、ソウルがあります☆ こころからの、魂の願いとでも感じられるほど・・ 響いてきて、 悲しくもないのに、なぜだか、涙が、ポロポロ、こぼれました。 この映画の中で、一番、感動したシーンです。 それから、エディ・マーフィー。 彼の演技にも、感動。 エディーって、こんな人だったんだ・・・と、今まで、みた、彼のコメディーも含めて、 なにげに灰汁のあるところも含めて、なにか、人間的な大きさや、ソウルを感じさせられました。 これは、やっぱり、大画面と、よい音響が楽しめる、映画館で見て欲しい。 サントラ版・・・・欲しい・・・ と、久々思わせてくれる映画でした。 紹介しただけでなく、いい曲がいっぱいです☆ あっ・・・ 最後に、 「リーサルウエポン」(メル・ギブソンの)にも、出ていた、名優、ダニー・グローバーも出演していて、暖かないい味を出している。 ただ・・・この俳優さんが出てくるたび、 ドリフターズの長さんだ・・・って、思ってしまいました。。。。 だって・・・似てると思いません??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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