フォーエバーフレンズ
雨の土曜日。 何気なく、車でかけた、お気に入りのベットミトラー のCDのなかの一曲。 Wind beneath my wings 「愛は翼に乗って」この歌は、映画「フォーエバーフレンズ」の挿入歌。この映画、大好きです。二人の女性の友情を描いている。最後のほうの場面では、無二の友人に対して、wind beneath my wings・・・貴方に、貴方は、私のヒーローだって伝えたかしら。貴方は、私のなりたいものすべて。貴方は、私の翼を支える風。貴方のおかげで、わたしは、鷹のように空高く飛ぶことが出来る。と、歌い上げる。 映画のなかでの二人の友情がどのようなものであったか、この歌からも、十分推察できようもの。すばらしく、心に響く映画です。(お勧めです!!)雨のなか、この歌を繰り返し、聞いているうち、泣けてきちゃった。 of course I know you. って言う歌詞のところで、ぐっと来て、 Thank you, thank you, ってところでは、なんだか、自分への感謝の気持ちがあふれてきちゃった。 私が、感じたのは、 二人の女性の関係になぞって、自分の中のselfとSelf(大いなる自己)の関係。 自分の中にある、 なんだか、おっきな自分、 大きな流れそのもののような自分、 自分の中にある生命の流れそんな自分自身を感じて、 その自分に対して、 本当に、 いままで、私の影になり、翼をささえてくれて、 ありがとう。 と、伝えたくなった。 手も、足も、身体の部分が、 とても、いとおしいような、 奇跡で出来てるような 気持ちになってくる。 雨の日には、ウエットに、そんな自分の感傷に浸れる、力があるよう。 雨も恩寵に感じられてくる。 今気がついたら、この、ベッドミドラーのヒット曲を集めたCDアルバムのタイトル、 「experience the divine」 だって・・・・ デキスギだ。