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テーマ:暮らしを楽しむ(388395)
カテゴリ:生活
たしか中学生くらいのころの話。
当時は親も厳しく、少々の発熱くらいでは 学校を休ませてもらえませんでした。 ある冬の朝、 どうしてもダルダルだった私は検温。 そのころはデジタル体温計はまだ出始めくらいで、 家にあるのは水銀の体温計^^ ストーブの前で検温するという 若干のズルをしても微熱程度だったのです。 目の前でしゅんしゅんと沸いているやかんを見て、 できごころで蒸気に体温計をかざしました。 ・・・ぱりーん。 蒸気で体温計が割れてしまいました! 転がる水銀(=゚Д゚=))!! すでに水銀が有毒であることを学んでいた私は 相当あせりました・・・ 確か、ブロック塀の穴に流したような・・・ 体温計を壊したことがバレてはいけない!と、 その日の夕方、薬局で購入する私。 いたいけな中坊には痛すぎる出費。 まるで殺し屋か何かのようなスリリングさで、 部屋で新品の体温計を開封します。 壊したものと瓜二つで、一安心。 水銀の体温計といえば、測る前に振るのが基本。 と、振った瞬間。 ひゅ~ん。・・・ぱり~ん。 どひぇーーーーーーっΣ(´д`ノ)ノ またやってしまいました・・・ もう一個、買いに走ったのは言うに及ばず・・・ 今にしてみればどうしてそこまでって感じですね。 よほど初回のズルの発覚が恐ろしかったとみえる・・・( ̄ー ̄; *** というトラウマ(?)がある私なのですが、 今現在、王子の茶碗を欠いてしまいました・・・ ちろっと。 彼自身が購入してきたもので、浅井順介さんという作家さんのものです。 お兄さんは有名な浅井慎平氏です。 HPもあるのでもう一個購入可能かどうかチェックしました。 作家物は同じものを買うのが相当むずかしい・・・ SOLD OUT。 もう一個買ってきたのに即日割る、というお約束は無し^^ これは電車男のように正直に謝ろう・・・ いや・・・ もしくは、かなり小さな欠けなので、ばれない…? ばれたときに「あー!ほんとだ」というパターンも! *** なつかし写真、再掲載シリーズ(2) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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