Category
(55)
(355)
(54)
(343)
(2)
(10)
|
|
● My Diary ● |
ここのところ2冊連続で森見登美彦作品を読んでいます。
うっかりさんの日記でも見たな~。さすが。
薦められて借りて読んだのですが、なんちゅう文体。おもしろ~。
もったいなくてあまり語れない。
夜は短し歩けよ乙女
そして次にこちら。
〈新釈〉走れメロス
気になっていた本なのに読まず嫌いでした。
なんか、メロスってところがお勉強を思い出してイヤだった。
山月記/薮の中/走れメロス/桜の森の満開の下/百物語 の上等なパロディー。
ダントツにメロスがオススメであった。
でもね、これも語れない。
同僚に話して聞かせたんだけど、笑いどころがわからず困ってた・・・。
うう、私の説明が拙いのか、口に出したら陳腐なものになっちゃうのか。
あらすじをツラツラ書くと、「どこがオモロイの?」と言われること必定。
それでも書くか?(以下反転)
芽野(メロス?)は大学で詭弁論部という、それこそ詭弁ばかりで人を愚弄することを
生きがい&活動内容とするしょーもないサークルに属している。
その部室が強制的に権力者に奪われる。
文句つけに行くが、返して欲しくば学園祭の場でブリーフ一丁で踊ってみろと言う。
承知するも、姉の婚礼には出席したいので明日まで待って欲しいと言い、
親友を置いていくのである。(メロスっぽいでしょ?)
しかーし、その親友(=人質)は断言する。「ヤツは帰って来んよ」と。
「だって、姉さんなんていないもん」
現代のメロスは特に用事もなく、フラフラとりあえずマン喫へ向かい、
『北斗の拳』を手に取り・・・
という感じである。
どこがメロスやねん!友情の話じゃないんかい?
なんで『北斗の拳』なん?全27巻だし!
うう、説明が悪くてごめんなさい。
と、とにかく。
森見登美彦にハマれる条件としては、
・詭弁を楽しめること。
・時代劇が結構好きなこと。
かな?
わかんないけどー。
読めない人は速攻、放り出す、鴨。
| | design by sa-ku-ra*
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
もっと見る
|
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
|