昨日は都民の日で、休んでばかりの沢村家です。
海のクラスは今週いっぱい学級閉鎖で
課題がたんまりでございます・・・・・。
さて、今日は発達障害を持つ中高生の支援者・保護者向けの
講演会案内です。
カニングハム久子先生の講演会です。
支援環境(発達障害児の)は良くなる一方だと思われますが
肝心なのは、子供たちの脳の仕組み、障害を引き起こす
要因を知り、我が子にあった支援の仕方、接し方を知ること
ではないでしょうか?
今回の講演テーマは皆様方多数から寄せられた声に
お応えして「子供たち自身の事を深く知ること」
そして特別支援・個別支援の輪からはずれがちな
中学・高校年次の生徒たちを親と学校その他の
支援関係者でどう支えていけば良いか、についてです。
日頃疑問に思っていること等ございましたら是非この
機会にご質問下さい。~お知らせのハガキより抜粋~
思春期における発達障害生徒の理解と対応
講師:カニングハム久子先生
日時:2009年10月24日(土)13:30~※開場13:00
会場:東京国際フォーラム 会議室G610
費用:1500円
申込:こちら
関連学校では、男前で有名な南雲明彦さんが活躍しています♪
僕は、字が読めない。
失読症<ディスレクシア>とは、日常生活を送るのに何の問題もない知能レベルなのに、
文字を文字として認識できない障害のことを指す。読字障害などとも呼ばれる、
この「病気」では脳の情報処理に問題があるために、文字の読み書きが極端に困難になる。
しかし、言語能力に問題があるわけではなく、ふだんの会話はまったく問題もないどころか
俳優のトム・クルーズをはじめ、さまざまなジャンルで失読症の有名人は多い。
しかし、この疾患が知られるようになったのはつい近年のこと。
本書の主人公・南雲明彦も子供のころから失読症であったにもかかわらず、
ちゃんとした診断が受けられず、そのために「自分は不要な人間、落伍者だ」という
強烈なコンプレックスに悩まされる。
そのために自傷行為、自殺未遂、家庭内暴力を繰り返すのだが、
21歳の春、ようやく自分が失読症であることを知り、みずからのアイデンティティをつかむ。
「発達障害・LDは僕のID」そう語ってくれる南雲さん。
彼の存在そのものが
「発達障害があっても生きていける、幸せになれる」
ということを証明してくれるような気がします。
けれど思い悩んだ時間も多かったようです。
・LD[1]「文字が読めない」 ・LD[2]傷ついた教師の言葉
・LD[3]ギャップに苦しむ ・LD[4]ぼくは怠けていない
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講演会でお会いできたらお茶しましょう♪
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