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カテゴリ:今日の出来事
レトロ路面電車の次なる目的地は”長崎原爆資料館””平和公園”である。やっぱり長崎といえば忘れることのできない、そして忘れてはならない悲しい出来事”原爆投下”である。けっこう外国人の方も大勢いて、熱心に見学している姿が印象的であった。長崎原爆資料館は戦争の悲惨さ、核兵器の愚かさを後世に伝える施設であり、長崎を旅したらぜひとも行くべきところだと思う。
スケジュールびっちりのため次の目的地へ。その前にあまりの暑さで服がびしょびしょで気分が悪かったため予定を変更してホテルへチェックインすることにした。シャワーを浴びて着替えて気を取り直して出発である。 ”松翁軒”というカステラ屋に向かった。またも路面電車で。しかし長崎市内を行ったり来たり相当乗っている。ただ100円だからまあいいかという気分になってしまう。この松翁軒は初めてカステラにチョコを入れたお店だそうだ。明治時代にである。明治時代にチョコレートがあったんだ・・と思うと不思議な感じだがチョコレイトは明治♪と歌っている。きっとあったに違いない。 その”松翁軒”店に入るといきなり試食のカステラです、とカステラ(2切れ)とお茶が出てくる。さすがに2切れもご馳走になると何も買わずに店を出るという行為自体ができなくなる。うまい商売である。1切れだったら何も買わずに出られるかもしれない。しかし2切れプラスお茶。さらにイスに座って食べている。う~ん普通の神経なら何か買ってしまうに違いない。恐るべし松翁軒。 紀伊国屋書店のブルーの袋に加えて松翁軒の紙袋が増えてしまった。まあこの際気にしない。次の目的地は眼鏡橋。眼鏡橋はアーチ状の橋で水面に映る様子がメガネに見えるからそう名づけられているのだが、ここに着いた時点で午後5時を過ぎていて日が落ちていたためメガネに見えなかったのである。ちょっと残念。 夕食は”吉宗”という和食のお店で茶碗蒸しと角煮である。名物なのだそうだ。茶碗蒸しは中に何が入っているか分からないから怖い。確実に入っている強敵が椎茸と銀杏。ともに大嫌いである。とくに銀杏。その存在意義が不明である。銀杏のやつは茶碗蒸しの中で埋もれて何をアピールしたいのかまったく分からないのである。気になって調べてみたら動物でも食べないそうだ。ニホンザル、タヌキ、ネズミは銀杏を嫌う。アライグマは平気で食べる。と書いてある。ということはゴシゴシ洗えばイケるのか・・。 そして次なる目的地”稲佐山”へ向かって本日4度目の路面電車に乗るのであった。ち~ん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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