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2014年02月09日
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カテゴリ:最近読んだ本
今日は、高田さんの小説「パンドラの鳥籠」を読了した。

祝と呼ばれる女性。
そして、浦島太郎の話とそれに纏わる昔話。

毒草師と呼ばれる御名形さん。
そして、毒見役として家を守る女性と記者の男性。

鳥籠と呼ばれる不思議な館。
そこには、何ともいえない香りが漂っているという。

首を切られた死体。
そして、幻想とも現実とも区別の付かない体験をする被害者。

筒は竹。竹と言えばかぐや姫。

奉られている神社では、名前にある一定の法則があった。
悲話と呼ばれる三大悲話。

一見無関係に見えて、それらの話は全てが繋がって行く。
最後は、新しい祝が誕生する。
彼女もまた、子供を産んで祝を産むだろう。
そうして、代々受け継がれていくのだ。

玉手箱を開けるなという有名な話。
パンドラの箱との共通点。
結局は、開けざるを得ない状態に陥ってしまうのだ。

最後までするすると読めた。
結局は、玉手箱の秘密は守られたということだろうか。
ほふり。
これは、文字通り相手を葬る者。
それは、代々受け継がれてきた秘密だった。

記者が非常に人間味を帯びていて、好感が持てた。
そのせいか、ライトノベルを読んでいるかのごとく。
話がするすると進んで行く。

来週の土曜までに、借りていた本を読まねばならないので
明日の夕食の後では、今度はダン・ブラウン氏の本を読む予定。
ただ、こちらは上下巻あるので、
二日はかかるかな。

面白い本が、無料で読める図書館の存在が有り難い。

来週の土曜に、借りたい本が貸し出されていなければいいなぁ。


【新品】【2500円以上購入で送料無料】【新品】【本】【2500円以上購入で送料無料】パンドラの鳥籠 毒草師 高田崇史/著





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最終更新日  2014年02月09日 20時39分54秒
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