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先日は、東野圭吾さんの幻夜を読了した。
ちょっと文字数は多かったが、大変よみやすく、あっという間に読了。 感じとしては、白夜行に似ている感じがした。 >>期間限定<< ★中古品【ポイント10倍】 2014/03/17 09:59まで【中古】【書籍 ハードカバー】東野 圭吾 幻夜【中古】afb 震災の時のどさくさに紛れ、ある事件を起こしてしまった主人公。 その事件を目撃された女性と、奇妙な関係が始まる。 女性もまた、震災にあい、一緒に上京することになる。 主人公は、腕の良い職人で、色々なものを作成することになる。 その中には、女性からの依頼もあり そして、本来作ってはいけないものもあった。 二人きりの時間でも、女性は事ある毎に、二人のためと言うが… 警察も主人公も、そんな風にしているうちに ある衝撃の事実を知る。 女性は、実は…! ラストでは、刑事と主人公があいまみえる。 女性の命を助ける為だったのかは、わからない。 結局女性は、幸せになれたのかも知れない。 だが、主人公は、幸せだったのだろうか? ラストを見ても、白夜行に似ているなぁと。 二度目も読みたいとは思えない本だったけれど、 結構楽しい読書体験だった。 明日は、図書館に本を返す日。 幻魔大戦が、後3冊。 今夜で読み終えないと、延長ということになるので それは避けたい所。 でも、初めてだったなぁ。 夜寝る前に読んで、眠たくなったのは。 面白いかどうかは、今夜全巻を読んでみないと 何とも言えないが、良くも悪くも黎明期のファンタジー小説だなと思う。 書きかたが独特なのだ。 ファンタジー小説といえば、創竜伝。 こちらは、全然新刊が出なくて、困っている。 田中芳樹氏は、遅筆で有名だが、 未完の作品として終っては欲しくないなぁと思っている。 他のシリーズが忙しいのだろうけれど、 やっぱり創竜伝、続きが読みたいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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