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2007.03.24
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カテゴリ:所感
気象庁の発表によれば、新潟の桜の開花予想は4月2日と、されています。
先日、入力を誤り?1週間ほど早く各地の開花予想が発表された経緯があり、わざわざ謝罪会見を開いたことは、記憶に新しい所です。
しかし、よく考えてみますと本当に桜の開花予報が必要か?と思います。
そんな時間やヒマがあるなら、毎日の天気予報に時間を振り分けて欲しいものです。
先日の戻り寒波ですが、そんな予報はまったくなかった、のではないでしょうか?
昔からの諺に、「暑さ寒さも彼岸まで」と有ります。
彼岸というのは、春分の日、秋分の日を指します。昼夜の時間が同じとなります。
ITやネット全盛の時代に、天候の話など「するな」という方も居られると思いますが、体は良く覚えています。夜遅くまで、中には朝方までネットに夢中になる御仁や、飲み明かしている方も多いことは承知しています。
寒冷前線が近づくと体の悪い方は、敏感に感じ取ります。あるいは温暖前線が近づく場合も同様です。気分的にも雨の朝は憂鬱になり、晴れの日は颯爽とするのは、なぜでしょうか?
コンクリートの檻の中で、空調設備を使っていても同様です。
時代が進歩しようと、日常の生活が多くの電子機器に支えられるようになっても、体はよく覚えています。人類誕生から百万年とされていますが、文明を持ってから5千年?それ以前は原野や森林の中を走り回っていた?歴史があります。自然を敏感に感じと取っていた生活があります。そうしなければ生き延びられなかった過去の教訓は、DNAレベルまで凝縮していると、考えるのが正解と思います。
また、日本人は農耕民族です。天候と密接に日々の生活を営んだと考えます。
10キロメッシュのコンピュータの数値予報よりは、自分の肌で感じる天気の予測がより人間的とは思いませんか?





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Last updated  2016.08.01 16:02:17
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