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2007.11.21
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カテゴリ:所感
めっきり寒くなって、平野部でも日中あられが降りました。
雨が降ったり止んだりの天候の中、バイクで走るのは厳しいものが有ります。
風が一番困ります。季節とはいえ、安全に徹して走るのは言うまでも有りません。
積雪ですが17時現在、長野県境に近い津南で15センチ、妙高・関山で7センチとなっています。
今週月曜の朝、50センチ近い積雪が有った津南ですが、相当減りました。
一晩で50センチは、そう珍しいことではありません。
平野部、それも海岸に近いところに住む私の感覚からすれば、雪の量は想像を超えます。
また、おなじ越後か?と思うことも有ります。
やはり、自然環境は人の心を豊かにする反面、雪に対する苦労はしたくない、というのが本音でしょう!
鈴木 牧之 著の「北越雪譜」では江戸時代後期の越後魚沼地方の暮らしが描かれています。
半年間、雪の中で暮らす生活は昔も今も同じです。
若い人たちが、地元を離れ老人だけが残る今の状況は、深刻なものが有ります。
屋根の雪下ろし、道路までの除雪等を自力でできる老人は良い方ですが、自分でできない方には、どうしても助力が必要です。このため雪下ろしのボランティアを近年募集するようになりました。
急勾配の屋根が多い関係上、慣れや学習が必要ですが除雪ボランティアに参加したいと思う方は、地元の役場または市役所・支所にお問い合わせください。






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Last updated  2016.08.01 15:59:31
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