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2008.02.07
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カテゴリ:旅日記
先日極少ない雪でもニュースとなる東京都内に行ってきた。
午前中の新幹線の車内での電光掲示板?のニュースでは、「雪の為に、けが人が100人」との表示には「笑った」。
午後5時過ぎ宿に到着してからテレビを見たが、「雪の為に、けが人が824人」とのニュースには笑えなくなった。都会の人間は長靴などは履かないのだろうか?どんなに大雨、雪だろうが革靴等で出かけるのは、単にかっこ良さだけの話なのだろうか?
凍結している道路または歩道を歩くには、普通の歩き方では間違いなく転倒する。
凍結に慣れているとか慣れていないとかの次元ではない、と思う。

大宮駅で下車し昼食後、2千円の「スイカ・カード」を購入しニューシャトルで鉄道博物館へ。ここでの見所は、「模型鉄道のジオラマ」である。国内で最大の幅25m、奥行き8mの鉄道模型のセット。お姉さんのナレーション付き。平日にも関わらず満員盛況である。
「スイカ・カード」に2千円を追加し、大宮から上野までは快速電車。上野で山手線に乗り換え東京駅まで。丸の内南口の「はとバス」東京営業所に行き、数日前に予約した明朝9時40分発の「東京今昔物語」コースの料金を支払う。座席は1D 、つまり運転席のすぐ後ろ窓側である。
前日の夕方にも関わらず一番前ということは、乗客はごく少数?かなと思った。
大手町から地下鉄東西線に乗り、宿に向かう。

6時起床。外を見ると快晴。いつもは灰色の空ばかり見上げるの越後と違い、気持ちの良い朝を迎える。宿で朝食(トーストとコーヒーのセット)を済ませ、旅行バッグを持って地下鉄に乗り大手町へ。大手町から長い地下通路で東京駅丸の内南口まで行く。
「東京今昔物語」の乗客は、ほぼ満員には驚いた。
皇居二重橋の前で、お決まりの乗客全員の記念撮影。記念撮影はここ1カ所しかない。
料金は1300円。購入は個々の自由裁量である。ただし購入は予約券が必要。
カメラマンが言うには、「今日のバスガイドは、ミスはとバス、ラッキーでしたね!」とのお言葉。確かに言われてみれば、かなり美人である。
皇居前で年配のバイク乗りに声を掛ける。「寒くはないですか?」。「10時を過ぎれば暖かい」と答えが返ってきた。ナンバーは豊島区の原付「黄色」である。
この後、靖国神社に参拝し、浅草へ。
昼食は、浅草の「米久」での牛鍋である。「かなり」ではなく相当美味しい。
浅草寺の参拝および仲見世は自由見学で、出発時間までにバスに戻れば良い。
首都高速で「ゆりかもめ」台場駅前まで。フジテレビや周辺の見学は自由。大観覧車までの往復の時間は無いとの注意を受ける。
球体展望台へは500円、眺めはグーである。レインボーブリッジや東京タワーがよく見える。
そして六本木ヒルズへ。森タワーの最上階の53F森美術館。52Fの東京シティビューからの眺めは圧巻の一言。
終点の東京駅丸の内南口に戻る。
この時期にバイクで走っているのは、バイク便だけではない。
かなり軽装での二人乗りの姿もよく見かけた。桜田門前では白バイに捕まっている?ライダーもいた。お天気が良いと、気分まで違うのには驚いた。

朝、昼、晩と「顔」の違う東京に触れることができた。
夜の新宿歌舞伎町を歩いて見たが、人の波はどこまでも続く。

翌日、帰る電車の時間まで秋葉原に行ってみた。
パソコンのメモリの値段を聞いてみると、店により価格が相当違う。
ネットの検索だけでは得られない実情がある、ことは言える。
オタクの世界に近い何かがあるらしい、ことは理解できた。

東京駅で「スイカ・カード」の残金は180円。みどりの窓口の係員が言うには「払い戻しはできませんが保証料は返します」。越後では使えない所が多い為に500円の保証料の返金を求めた。
便利なようで不便な「スイカ・カード」は再考の余地が多い。
3日間、普段の倍以上歩いたことになる。都会の人は足腰が丈夫になって長生きするかもしれない、と思う。










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Last updated  2008.02.07 23:18:12
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