わたしのブログ

昨日、楽天市場のお店から注文商品を受け取った。
配送業者は日本通運（日通）で通称、日通のペリカン便と呼ばれている。
ペリカン便には配達時間指定の項目が有り、荷物を出す方も受け取る方も時間厳守で配送をやってくれるはず！と思い込んでいる。
過去3年以内で計6回、日通のペリカン便で受け取っているが、指定時間内で受け取ったのは１回のみである。
昨日の分は「午前中」の時間指定にも関わらず、受け取ったのは午後1時40分である。出掛ける寸前である。

普段午後は出掛ける事が多く、留守となるので大方、午前中の配達時間指定で注文することが多い。

クロネコの宅配便は、午前中の配達時間指定の場合は、午前９時前に配達される。さすが宅配専門業者と、いつも感心している。

日通の場合は、あくまでも宅配は「片手間」仕事の感は拭えない。
企業向けの荷物は、午前10時頃配達されるらしいが個人向けの荷物は、企業向けの仕事が終わってから、という危惧がある。

荷物追跡システムを見ると日通の場合、午前9時30分配達中という表示がされる。
クロネコの場合は、午前7時ないし8時台に配達中という表示がされる。
朝7時半頃、クロネコの営業所にお邪魔した事があるが、数名が仕分け作業に追われていた。

日通は何時から仕事をやっているのだろうか？
大企業は定刻通りに仕事をやって、荷物の配達が遅れても「すみません」と言えば済むと思っているのだろうか？
また、個人向けの宅配は本来の仕事ではない！とでも考えているのだろうか？
収益が少ないから、急ぐ必要は無いとでも思っているのだろうか？

日通のTV・CMで、「新幹線車両」を陸送している様子を見るが、典型的な「企業向け」の配送である。
思うことは、「なぜ個人向けの配送も、しっかりできないのだろうか？」

営業所に苦情を伝えても「その場限り」の企業体質にも問題が多いと感じる。
やはり片手間仕事か！と思う。