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2008.12.16
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カテゴリ:旅日記
師走の半ば。
越後は朝から好天に恵まれた。
午前中は自宅の「大工仕事」を行い、午後は買い物ついでに撮影行となった。

この時期としては暖かい日中で、バイクで走っていても、それほど寒さは感じない。
信濃川大河津分水路の堤防の上から見る弥彦山は、今日は格段に美しい。
いつもは同じ方向から見る山も、別な方向から見ると新鮮で、朝昼夕といった時間帯でも「違う」ように見える。

周囲を田園に囲まれて、また海にも面している特異な立地条件が天候、季節、時間帯により様々な山容や景観を見せてくれる。

先人の自然遺産を次世代に残すためには、私たちが何をしたら良いか、と時々思う。
美しい景観の有る無しでは、「心のよりどころ」まで変わってしまうような気がする。

    撮影 2008年12月16日14時26分 1/640 F4.5 ISO100
弥彦山 12/16







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Last updated  2008.12.16 19:13:49
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