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2009.01.15
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カテゴリ:所感
先月中旬に地デジ対応のフルハイビジョン液晶TVを購入した。
AV機器の購入に当たっては、毎度のことながら機種選定は慎重に、熟慮して選んでいる。新規の購入は久々で、今回購入に当たって以前と違う点は、ネットへの製品評価「書き込み」を読む事です。
評価するのはエンドユーザーからマニアックな方まで、様々な視点から評価されている。購入し実際に使ってみての評価と改善要望は、実に参考になるのは言うまでもない。

地デジ対応アンテナ(UHF)は5素子であるが従来の14素子と同等の性能を持つ。
アンテナセットに付属する4Cケーブルは使わず、別売りの5Cケーブルを使う。
壁面にサイドベースを固定しアンテナポールを立て、アンテナを取り付け仮固定し、ケーブルを接続しアンテナ入力レベルが最も大きくなる点でアンテナを固定する。それで地デジのアンテナ工事は終了。
と、書くと簡単そうではあるが、アンテナ工事の実務はかなり危険を伴う。

年が変わって天候の良い日にBSアンテナを取り付けた。
以前のサイドベースをそのまま利用した。
入力レベルは、BS 56 CS 50 と表示される。
一人でこの施工作業をやるには、「BS/CSレベルチェッカー」が有ると非常にやり易い。


今回購入して初めて見たのが「B-CAS カード」である。
このカードに関する問題点は、某ブログやHPに記載されているが、一番の問題点は販売契約時に何ら説明が無いことである。
TVに限らず受信録画可能なDVDやHD搭載のAV機器には必ず付属している。
所定の位置に挿さないと視聴不可というのは、どうみても不都合でオカシイ。

この点を「B-CAS」カスタマーセンター TEL 0570-000-250 10時~20時
に問い合わせてみたが、満足な答えは無い。
「ユーザー登録」以前の問題である。


興味と時間の有る方にお勧め
 ・ 地デジにしたいなんて誰が言った?   荒川顕一  普遊舎ブラック新書010
 ・ 電波利権                  池田信夫  新潮新書150





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Last updated  2016.08.01 16:15:24
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