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カテゴリ:旅日記
先日、富山方面に出掛け、帰りは長野から電車に乗った。
普段は余り利用しないJRの鉄道であるが、旅となると利用する。 信越本線直江津駅は、JR東日本とJR西日本が乗り入れている。 元々は同じ国鉄でありながら、電車の形や車内の内装および車掌さんの制服は違う。 乗車駅では無人の為に、自動券売機が扱える「範囲」の最高額は1,620円まで。 降車駅までの運賃は、2,940円で、一応電車が北陸線のJR西日本の管内に入ったところで、車掌に「乗り越し」を申し出た。 この申し出を受け、車掌はハンディ型の券売機を操作したが発駅(乗車駅)は表示されなくNG。 車掌が言うには「降車駅で精算してください」とのこと。 ある程度は予想できた「答え」である。 二つのJR会社にまたがって車内で「乗り越し」差額の運賃を支払う場合は要注意。 帰りは、JR長野駅からで降車駅までの運賃は2,520円。 本来なら窓口に申し出て、正規の運賃を払い乗車券を受け取れば良いのであるが、降車駅がどこにあるか説明をしなくてはいけない。○○線□□駅で通じれば良いのであるが、いつの時か鉄道路線図を見せられ、「降車駅を示してくれ」と言われたことがある。 経由は「どこ」と「どこ」、まで説明する事態になった。 切符を買おうと後で並んで待って人には「大迷惑」である。 その時から、JRの窓口には「不信感」を憶えた。 どうしても長距離を移動する場合は、メモ用紙に列車番号、発駅、発車時刻、特急名や急行名、到着時刻、到着駅名、乗り継ぎの列車番号、発車時刻、降車の駅名、降車時刻、等を書いて窓口に出すが、それでも理解できない係員がいることは事実である。 JR長野駅でも自動券売機から購入し、自動改札を通り、列車に乗り込んだ。 最後の乗換が済んで、列車が出た辺りで車掌に申し出て運賃の差額を支払った。 同じJR東日本の管内であるから、車掌の持つハンディ型券売機でも「乗り越し」はOK!. 20数年前、東京駅から列車に乗るために、乗車券を買おうとに窓口で片田舎の駅名を告げたところ、笑顔で○○線□□駅ですね。経由地は△△駅でよろしいですか?と問われたことがある。 さすが東京駅! 違うな!と感心した憶えがある。 この係員は年配者であるが、恐らく全国の駅名が頭にインプットされて、路線図もしっかり記憶されているものと思われる。 鉄道を愛し、鉄道に生涯を掛けた鉄道マンの「証」と思われる。 いまだに、この時の感激は忘れられない。 撮影 2009年09月01日18時43分 1/5 F9.0 ISO100 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.02 23:21:52
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