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カテゴリ:所感
越後は良い天気に恵まれている。
アメダスによれば最高気温は、寺泊23度C、長岡25度C。 外仕事をやっていると汗が出てくる。 事情が有り、電気の「引込線」を移動する必要が有り、午前中に電力会社の担当者と電気工事の業者と話し合った。 問題となるのは、工事に掛かる費用を誰が負担するか?である。 電柱からの分界点(財産と責任の分岐点)までは電力会社、それ以降の自宅側は個人の負担が原則らしい。 ただし、電気メーター(使用量の計器板)および分電盤のアンペアブレーカーは電力会社の財産である。 引込線に関しては、電気事業法第19条2項の記載の料金は、はっきり言って明確ではない。 先日の電話では、1万5千円を負担して貰うような話であったが、今日の話し合いでは出てこない。 電力会社の担当者が言うには、契約容量(契約アンペア)を上乗せするなら工事に掛かる費用は、こちらで持ちましょう。 良し!それで手を打ちましょう、で話し合いは終わった。 10アンペアの契約上乗せは月額315円の負担増となる。 電力会社、電気工事業者、電気を使用する側の三者の「痛み分け」かも知れない 最寄りのトランスのある電柱から自宅の外壁まで、実測で約30m。 背の高い庭木が多い。 中継用のポールを立てることになった。 電気工事業者は、ポールを立てる場所の選定を行い、距離を測っていた。 電気工事業者が言うには、工事に掛かる見積もりを電力会社に持って行く、という話である。 その先は推定となるが、材料が渡され工事に掛かる人件費も渡される、と思われる。 土地の利用および権利については、かなり明文化されている。 身近な電気に関しては知らない事が多い。 電柱や引込線、その下の土地所有者の権利などはケースバイケースであることは、確かな事のように思われる。 撮影 2010年06月10日18時25分 1/80 F10.0 ISO100 寺泊・山田海岸 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.10 23:45:42
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