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カテゴリ:所感
今日の越後は、良い天気に恵まれた。
昨日は午前10時前から雷雲が通過し30分程、雷光・雷鳴が続いた。 最短の時間差は約2秒程で、万一の場合に備えてTVアンテナケーブルを外した。 県北の阿賀野市の住宅では、落雷が原因と思われる火災が発生し、家は全焼した。 目撃した方の話では、落雷後1時間程過ぎてから煙が上がった、とか。 怖いものの代名詞として、地震・雷、火事、親父(おやじ)と言われてきた。 「おやじ」とは、大山風(おおやまじ、台風)がなまって親父(おやじ)になった、らしい。 従って、地震、雷、火事、台風が正しいことになる。 これらは、いずれも自然災害であり、長く生きていれば一回ぐらいは、どれかに遭遇する。 大きな地震は少なくとも3回経験し、雷の被害は1回有った。 火事は、子供の頃に経験した。 「掘り炬燵」から出火したが、幸い発見が早く炬燵や掛け布団が焼けた程度で済んでいる。 台風による強風で自宅脇の杉の大木が倒れたが、家屋を逸れた格好で倒れたために被害は無かった。 記憶が定かではないが、恐らく第2室戸台風(1961年9月)ではないかと思われる。 人は経験から「学ぶ」ことができる。 経験を生かし未然に防ぐ「手立て」と、どのように対処すれば良いか判る。 また、ネットを駆使し対処法や被害に遭わない方法を見つけることも可能となっている。 不幸にして遭遇した場合は、どのように行動したら人的被害を最小限に抑えられるかを、知る事ができる。 知っている、知らないでは「生存率」に開きが生じる。 災害に対して「避難」だけでは対策が無いに等しく、万一の際は「どのようにしたら身体を守れるか」、に掛かる。 「避難訓練」と称して、行事化する自治体のやり方は批判されて当然である。 学校教育の場で、災害への対処法と生命と安全を守るカリキュラムを、取り入れるように要望したい。 また、自然をもっとよく知る事も大切である。 明日から12月。 日々寒くなってきているが、暖房器具の取扱と火災に対する備えを忘れないように、したい。 撮影 2010年11月19日13時27分 1/13 F6.3 ISO100 弥彦村 弥彦公園もみじ谷 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.30 18:34:13
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