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2015.10.01
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カテゴリ:所感
今日から10月、神無月。
神無月の語源に関しては諸説存在するが「神の月」という説が有力、とされる。
これは出雲大社に諸々の神が集合し、他の地域に神が不在となる月、と言う意味らしい。

「神も仏もあったもんじゃ無い」とは世の無常を嘆いて言う言葉ですが、都合の悪くなると出てくるようです。
理由はそれぞれですが、たんまり金が入った時や悩みや心配事が解消した時に神や仏がいたから、と思うでしょうか?
結果として、自力他力を問わず高額宝くじに当たったのは、偶然以外の何者でもありません。
また、医師から余命6ヶ月と診断され改めて検査を受けたら、患部はきれいになっており問題は無い、と言われた。
等の話はごくたまに、聞き及びます。
また、結婚式に呼ばれた翌日、告別式に出席する、ことも長い人生ですから、有ることでしょう。
一ヶ月で冠婚葬祭が数度有った日には、首が回らなくなるのは誰しも同じで「神も仏も……」と嘆き、大いに散財することになります。

日本の家屋には神棚と仏壇が共存し、世界的に見ても希な慣習があります。
祈りは神棚、祖先への感謝は仏壇にそれぞれ向かう日常が存在します。
それらを否定することは、脈々と受け継がれてきた日本人としての誇りを捨てることに繋がります。
一言で述べるなら自然を愛し、感謝する心を忘れないことに尽きます。
神も仏もある世の中になりますように、と願って止みません。

 撮影 2015年09月30日13時30分 1/550 F7.1 ISO200
    長岡市寺泊入軽井 圃場
立ち藁 2015.09.30




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Last updated  2015.10.01 21:28:00
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