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カテゴリ:所感
撮影 2016年04月11日15時43分 1/100 F5.0 ISO125
長岡市内 個人所有の畑 天候は曇り、北西寄りの風が冷たく寒い一日となった。 昨日との比較では10度Cも低く、北海道や山岳地方では雪が降っている。 外仕事はお休みし、真冬並の厚着となっている。 午後から散歩に出掛けた。 風向きを考慮し、いつもとは違うコースを進む。 圃場ではトラクターによる春耕作業が始まっている。 丘陵の中腹では色違いのサクラが多く咲いているのが見える。 気になったことから、寄ってみることにする。 サクラは住宅地の上に有り市道からは離れている。 通常、私有地なら断りを入れ、撮らせていただくことにしている。 このことは撮影する者のモラルとして常日頃、実行している。 以前は段々畑の所にサクラを植えたらしく、また品種も多く見られる。 幸い年配の家人が出てこられ、来訪の意を告げると快く了解を頂いた。 帰り際にプレハブの小屋に案内された。 中央には懐かしいダルマ型の薪ストーブが有り、当初から感じていた木が燃える臭いは、これかと納得する。 寒さで凍えた身体に、薪ストーブの暖かさは心地よく感じられた。 20年程前までは冬期間、薪ストーブで暖を取っていた。 ただ、薪作りに多くの手間と時間を要し、乾燥させなければ燃やせない。 針葉樹はよく燃えるが、火持ちがよくない。 さらに、定期的に煙突掃除をしなければならない。 現在、鋳物製の薪ストーブは各種市販され、高価であるが薪一本でも燃焼し煤(すす)が溜まらない、らしい。 かなり重量が有り、設置後は1人では動かせない。 薪ストーブで暖を取りながら、サクラへの想いを聞かせていただいた。 お茶代わりに、缶ジュースをごちそうになった。 御礼を述べてお暇を告げた。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.04.11 22:58:13
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