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カテゴリ:長岡まつり 花火
8月2日と3日の両日、午後4時前に自宅を出て「長岡まつり大花火大会」の会場に向かう。
2日午後、長岡市の降水確率は60%、午後6時以降は20%と発表されていたが雨具等を持たずにバイクに乗り出掛ける。 途中、会場まで数キロの地点から道路は濡れて、5分ほど走ると小雨が降り出し、道路沿いの神社で雨宿りをする。 雨はすぐに止み、1キロほど進むと道路は乾いていた。 2輪等はあらかじめ指定された場所以外には駐輪できないことから、昨年と同じ大型店舗の駐車場に駐輪する。 撮影地点は昨年と同じ信濃川左岸堤防であるが、もう少し大手大橋の上流側を、と考え行ってみたが有料観覧席のチケットの有無が会場警備員により行われていた。 無料観覧席は上流側にも有り、会場地図にも記載されている。このことを無視するような入場規制はオカシイだろ、と思ったが通り過ぎ昨年とほぼ同じ場所になった。 平日にも関わらず大手大橋西端の交差点付近は、年数回しかない人混みで溢れ返っていた。 ちなみに当日の有料観覧席は2,000円/人、1時間40分余りとしては高過ぎ、と思われる。 今年は、打ち上げプログラムには記載されていない地元高校の甲子園出場記念、の花火で始まった。 午後7時20分過ぎから、夜空に戦争と空襲の犠牲者に手向ける慰霊の「白菊」10号3発、平和への祈りを込めて、が花火打ち上げの始まりとなった。 復興祈願花火「フェニックス 2016」はフルバージョン、5分間続き通路を歩いている人は皆無となり、終了すると拍手と喝采が上がった。 フェニックスは、個人や法人からの協賛金で賄われ、各金融機関やネットからの協賛金の振込は可能。 http://phoenix-hanabi.jp/pc/bosyu.html 上記HPによれば、2016年度協賛金は約6,500万円と記載されている。 午後8時半過ぎ、サイレン音が鳴り渡り正三尺玉花火の3連発の合図となる。 1発目は地上付近で爆発し失敗したが、2発目3発目は無事に打ち上げられた。 打ち上げ地点付近でのけが人なし、と場内アナウンス。 午後9時過ぎ、尺玉に続き正三尺玉が打ち上げられ、その大きさの違いがよくわかる。 これが終わると、席を立ち会場出口に向かう人が連なる。 最後は「匠の花火」と名付けられ、花火製作側の試験的な花火が打ち上げられた。 観覧席からは「花火師さんありがとう」の灯振りで、すべてのプログラムは終了する。 問題は帰路であるが、撮影場所から駐輪場まで10分程であるが、平日開催のためか人混みは少ないように見える。 花火会場まで来場は、集中する時間帯は無いが帰路は、ほぼ一斉であることから道路は渋滞する。 交差点で信号が変わっても進めず、歩いた方が早い。 市街地をようやく抜けると、かなり離れた地点で渋滞に遭遇、は過去何度もあったことから迂回路を選択する。 帰宅は午後11時10分頃となった。 3日の自宅出発は、ほぼ同じ時刻。 撮影場所は信濃川右岸側を予定していることから、市街地の手前で信濃川を渡り水道公園の駐輪場に向かう。 昨日とは違い青空が拡がり、しかも暑い。 500m程上流側に歩き、右岸側無料観覧席の最上部を撮影場所とし、昨年とほぼ同じ。 あくまでもフェニックスねらいであって、他の花火は右岸堤防の延長線上、三尺玉にあっては左の斜め後方となることからオススメできる場所ではない。 前方の有料観覧席は河川敷であり、フェニックス以外でもよく見える、と思われる。 それでも午後7時ともなると、周囲は観覧客で一杯になる。 2日間とも夕食はおにぎり、ペットボトル500ml に麦茶とスポーツ飲料を各1本づつ持参した。 三脚は、座位で撮影することから通常の倍の角度で開脚しファインダーの高さを眼に合わせる。 ただし、三脚使用は周囲の方の邪魔にならないように留意する。 カメラに関しては、花火の赤い光りと白い光りではカメラ側の測光は違う値を算出し、露出値は異なる。 測光はマニュアル、三脚使用の場合は手ぶれ補正 OFF 、デジ一眼ならフィルターは ND-4 、レリーズを使いことが望ましい。 ISO感度100の場合、シャッター開放時間は10秒から30秒、絞り値は F9 から F16 の間となる。 花火毎に微妙にこれらの値を変える必要があり、打ち上げられる瞬間からシャッター開放すると花火の上昇軌跡が残ることになる。 従って、単発花火は終わってもカメラはビジーランプが点灯している場合が多い。 できたなら、単発花火で撮影の練習や予行を行うこと、バッテリは予備を忘れずに持参、を勧める。 花火打ち上げのプログラムは、ほぼ前日と同じであるがスポンサーは異なる。 帰宅は、前日と同じ時刻となった。 撮影 2016年08月02日21時03分 30s F16 ISO100 ND-4フィルター 三脚使用 長岡市草生津町 信濃川左岸堤防から 長岡まつり花火大会 尺玉と昇曲導付き三尺玉の競演 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.08.05 23:58:01
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