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2016.10.23
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カテゴリ:所感
2004年の中越地震から12年。
越後の当地は曇り空が拡がり、生憎と午前10時頃から雨が降り出す。
午後早く雨は上がり、12年前と同様に肌寒い日和となった。

新潟県中越地方の中山間部を襲った「中越地震」。
最大震度7、M6.8、死者68人、負傷者4,805人。
本震から3時間余りで震度6(強弱)の余震は3回を数えた。
旧山古志村(現在 長岡市山古志地区)では、陸路はすべて断たれヘリコプター等で全村避難を余儀なくされた。
連日の余震から避難者は最大10万人を数え、避難所に入れなかった多くの方は自家用車等で過ごした。
この地震では避難者とエコノミークラス症候群の関連性を知られるようになり、その後の災害等では被災者のケアに役立っている。
さらに、各地からの義援金、多くのボランティアの方々から復興へのご助力をいただいたことは忘れられない。
と同時に「語り継ぐ」ことが生きる者の使命である。

この地震では幸い、住まいには被害は見られず、停電や電話不通もなかった。
しかし、余震により数日間は船に乗っている感覚を憶えた。

 撮影 2016年10月23日17時13分 1/13 F4.9 ISO3200
    長岡市上桐 圃場 秋期耕耘のトラクター
    右後方はJR越後線 吉田駅発柏崎駅行き 普通156M
    背景右側の山容は弥彦山 (634m)



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Last updated  2016.10.23 21:26:28
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