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2019.05.05
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カテゴリ:所感
今日は「こどもの日」、祝日。
祝日法によれば「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日。
後段の「母に感謝する」は意図的に忘れられている。

新潟県の広報によれば、今年4月01日現在の「こどもの数(15歳未満の人口)」は25万6,784人、県人口に占める割合は11.6%。
年代別では中学生は5万6,455人、小学生は10万7,181人、未就学の乳幼児は9万3,148人。
前年比では、それぞれ1,063人、1,985人、2,836人減少している。
年齢別では14歳のこどもが1万9,233人と一番多く、年齢が下がるにつれ少なくなっている。
また、10年前との比較ではこどもの数は5万4,258人、出生児数は3,551人少なくなっている。
1人のこどもを「15歳以上64歳まで(124万6,862人)」の約4.9人で扶養している計算になる。

全国のこどもの数は、総務省によれば前年比18万人減の1,533万人、38年連続の減少傾向。
総人口(1億2,623万人)に占める割合は12.1%、45年連続の減少。
都道府県別のこどもの割合の多い県は沖縄17.0%、滋賀14.0%、佐賀13.6%と続く。
前年よりも増えたのは東京のみで、8,000人増の155万人(割合11.2%)。

内閣府によれば、各国別のこどもの数の割合(2003年)はイタリア14.1、ドイツ14.9、ロシア15.7、カナダ18.0、イギリス18.5、フランス18.5、韓国20.0、アメリカ21.5、中国23.0、インド32.8、南アフリカ32.9%、となっている。
内閣府が16年前の各国別データを比較材料に使っていることに、驚きを禁じ得ない。
と同時に政府・自民党の少子化対策の「やる気のなさ」を端的に現している。
都合の良い部分を取捨選択し、正当な議論を極力避けるように務めている、と感じる。

 撮影 2019年05月04日12時27分 1/400 F7.1 ISO100
    長岡市宮本東方町 国営越後丘陵公園 チューリップまつり


    


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Last updated  2019.05.05 21:54:32
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