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2020.08.13
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カテゴリ:所感
今日13日は「盆入り」。
盆とは先祖の霊を迎え入れ、もてなし、16日の「盆明け」に帰っていただく行事、または期間。
今夕、多くの家では「墓参り」が行われる。
当地では「迎え火」や「送り火」は行われない家が多い。

子供の頃には、手足を洗い浴衣に着替えさせられ下駄を履き、提灯を持ち家族と一緒に墓参りに行った記憶がある。
自宅裏山の中腹に墓地が有り、坂道を登っていった。
両親や祖父母は、線香やろうそくの他に水の入った「やかん」や自家製の仏花を持っていた。
墓地の周囲には大きな杉の木や樹木が数本有り、薄暗い。
大きな墓石、小さな墓石や地蔵も数体有り、それぞれお参りする。
少し離れた所には、絶えて墓参りする人のいない墓もあるが、親はそちらにも線香を手向ける。

全員が墓参りの済む頃には、周囲がすっかり暗くなり、墓前のろうそくを消すと、提灯の明かりだけがぼんやり灯る。
自宅に戻ると、いつもと違った御馳走が出て、夕飯を食べたという憶えはあるが、その後の記憶は消失している。

人の記憶力を試す指標として、3日前の夕食内容という評価項目がある。
急にそんなことを言われても、思い出せない。
反面、1年前に東北三大祭りを廻ったことはよく憶えている。
また、小学校の卒業式が終わり担任教師からの言葉は、懐かしく思い出される。
人生の終わりには走馬灯のように映るらしい、と聞く。

 撮影 2020年08月11日06時20分 1/100 F8.0 ISO160
    長岡市上桐 農道から
    左右に伸びる橋梁は国道116号線上桐高架橋
    通過中の電車はJR越後線 柏崎駅発→吉田駅行き 普通121M(下り一番電車)
    背景の山容は弥彦山(634m)





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Last updated  2020.08.14 04:54:52
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