わたしのブログ

昨夜からの積雪は10センチ、午前７時から通路の除雪作業を行う。
この後、会合に出向くことから作業は簡単に済ませる。
会合は短時間で終了し、午前10時前に自宅に戻った。
市道の沿線では、屋根の雪下ろし作業のかたも見受けられ、午後から自宅屋根を雪下ろしの算段を考えながら歩いた。

午前９時、最寄りの防災観測施設の積雪深は81センチ、この値は防災観測施設の中では最も少ない。
同時刻のアメダス長岡は134センチ、寺泊港から陸側に約900m離れた消防の寺泊出張所は100センチ、山沿いでは200センチを越えている。

午前中は、スコップによる通路の拡張を行う。
午後は瓦屋根の雪下ろし、１階廊下の屋根と玄関屋根、ただし屋根の上には上がらず、ハシゴから手の届く範囲に留める。
１階廊下の屋根はすべて落としたが、玄関屋根は半分にも満たない。
屋根の雪質は締まっており、塊となって落ちる。
落とした雪を片付け、午後４時前に終了した。

県内では大雪となり、雪下ろし・除雪機操作中・屋根からの落雪等により人身事故が多発し150人余りが死傷している。
特に、高齢者の人身事故が多いと伝えられている。
対策として命綱を付ける、一人で作業しない、携帯電話等を持つ、あるいは前もって「これから作業を行う」旨を近所・親戚等に伝える。
ハシゴの角度は75度、滑らないような工夫が必要となる。
無理をしないことが、大切なことかも知れない。

　撮影　2021年01月10日08時43分　1/50　F7.1　ISO100
　　　　長岡市内　自宅付近の山林　





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