わたしのブログ

越後の当地は雨のち曇りと、生憎の天候となった。
三陸沖に在る低気圧の影響により気圧配置は冬型となり、西寄りの風が強く吹き気温は８度C前後と、寒さを感じる日和となっている。
午前中は地区の「寄り合い」に出向き正午頃、曇り空が拡がる中を帰宅した。
午後は１時間程を寄り合いの事務整理に充て、散歩に出掛けた。
昨日と比較し５度C前後低く、西寄りの風は暖気に慣れた身体には堪える。
今週の後半には再び寒気に覆われ、最低気温は１度Cまで低下し、朝晩と日中の温度差が大きくなる、と予報されている。
庭先ではスイセンが伸び、春の訪れを感じさせてくれる。
先代が樹種ラベルに「和島絞り」と残したツバキは昨春、数える程度の花を付けていたが今春は、多くの花を見せている。

明日は曇りのち晴れ、気温は５度～10度C、西寄りの風は弱い見込み。
３月中旬ともなれば、当地での雪の心配は無くなる。
雪の中、寒く暗い日々を過ごした者には春の陽光の「ありがたさ」はよく判る。
サクラ前線は次第に北上し越後での開花は、今月29日頃と予想されている。

　撮影　2021年03月14日16時12分　1/100　F7.1　ISO320
　　　　長岡市内　自宅の庭　ツバキ「和島絞り」





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