わたしのブログ

午前７時過ぎ、雨は止み戸外に出たところ北側には二重の虹が見られた。
数分後、雷光と雷鳴が轟き、再び雨が降り出してくる。
雨と曇りの交互の空模様では、外仕事は諦めるしかない。
庭先では、先月20日頃からツバキ（太神楽）が咲いている。
太神楽（ダイカグラ）の花は、大輪、濃い紅色に白色が混じる（紅地白斑）、牡丹咲き、秋咲き。
最初に咲くのは樹の高い所で、毎年見ていると陽当たりが関係する、らしい。
庭先には数本有り、最も高いのは５mを越えるが風当たりは強い。
秋から冬への季節の変遷は、越後特有の風物詩ではあるが住人のみならず樹木にも厳しい環境下、と言える。
さらに、積雪と強い季節風が加わり、枝葉が地面に接しても折れない柔軟性を持っている。
常々、「そういうものにわたしはなりたい」と願っている。

　撮影　2021年11月12日14時54分　1/400　F5.0　ISO400
　　　　長岡市内　自宅の庭　ツバキ（太神楽）




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