わたしのブログ

 撮影　2022年11月16日13時09分　1/50　F8.0　ISO800
　　　　燕市国上　本覚院 駐車場から　紅葉　天候は曇り空



本覚院（ほんかくいん）
五合庵に程近い真言宗・豊山派の寺院。
本尊は木造の金剛界大日如来像、越後新四国八十八ヶ所霊場第三十一番札所。
弁慶清水（弁慶が掘ったと伝えられる井戸）、舟御（ふねみ）堂（濃民具史料展示）、良寛の歌碑３基がある。
山門から本堂に続く参道は「丸い飛び石」が並びコケが美しい。
良寛は五合庵に暮らしていた頃、ここをよく訪れ親しい友人と集まって談笑したり、歌を詠み交わしたりした。
本堂前にその様子を詠んだ歌碑がある。良寛は一時ここに住んだこともあったという。

良寛歌碑「いづくにも」
　　歌碑の碑面　伊づ具登毛かへ圀春連登　　わが古々路具がみの　左登に満佐る登古奈之　　良寛書
　　読み　　　　いづくともかえくにすれど　わがこころくがみの　さとにまさるとこなし　
　　漢字変換　　何づくとも 替へ国すれど 　 我こころ国上の　　　里にまさるとこなし
　　　　

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