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2023.02.16
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カテゴリ:所感
高気圧に覆われてはいるが上空の寒気(1,500m付近、-6度C)の影響により今日も寒い日和となっている。
気温は-1度~+2度C、時折小雪がちらつく。
幸い道路には雪は無く、乾いているが田畑には雪が少し残っている。
この気温では散歩にも行けず、厚着をし自宅にこもっている。

世の物価高に追い打ちをかけるように、電力各社(北海道・東北・東京・北陸・中国・四国・沖縄)は電力料金の値上げを申請している。
4月以降の値上げ申請幅は平均28.08%~45.84%。
新聞等の報道によれば、電力会社は企業努力もせず、火力発電用のガス・石油の値上げをそのまま転嫁し、さらに広告費まで上乗せしている。
所管庁である経産省の有識者会合では「言い訳のきかない値上げ」と批判されている。
電力各社の「燃料費調整制度」では、ガス・石油の輸入価格が上がれば電力料金に転嫁できる仕組みとなっているが上限は超え、超えた部分は電力会社の負担となる。
このため、この上限を上げる申請も行っているが経産省の「料金制度専門会合」の試算では3%~13%に収まる、と出ている。
従って、電力各社の値上げ申請はガス・石油の燃料費の上昇分だけでなく「他の要素」も含まれていたことになる。
企業として最大限の努力もせずに、値上げを敢行する姿勢では、批判・反発は当然である。
試算では3%の上昇分で済むと指摘された東北電力の弁明は、買い取り電力の上昇分および広告費のコストを年間25億円含んでいる、とか。
あきれた弁明で、消費者の理解は得られないのは明らか、と指摘されている。

明日の当地は晴れのち曇り、気温は-2度~7度Cで推移の見込み。
寒気はいったん抜けるが再び寒気に覆われ、来週20日~26日の最低気温は-1度~+1度Cと予想されている。

 撮影 2023年02月16日15時03分 1/100 F4.0 ISO400
    長岡市内 自宅の庭 オモトの実(大粒の実は野鳥の餌となり小粒のみとなった)




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Last updated  2023.02.16 16:35:30
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