わたしのブログ

越後の当地は、寒冷前線が通過した影響により明け方から時々雨模様となっていたが午後からは曇り、夕方には夕陽が射している。
明日は日本海の高気圧に覆われ晴れ、気温は２度～16度Cで推移する見込み。
日の出は少しずつではあるが日増しに早くなり、日の入りは遅くなっている。
暖かさに慣れると寒さが身体に堪えるが、来週前半は寒気に覆われ、最低気温は１度～４度Cの見込み。
午後から、市役所支所に市民税・県民税の申告に赴いた。
あらかじめ申告に必要な収入関連の書類等を揃え、支払い医療費の集計表を作成しておいた。

市町村から配布される医療費通知書は昨年１月から11月末までが記載されているが、12月分は証明できる領収書等を持参し、申告しなければならない。
当方の場合は昨年、１週間程度の入院期間が有り、例年と比較し高額となっている。
通常ならば、収入に応じた限度額適用認定証を使い、自己負担の高額医療費の出費を抑える必要がある。
所得区分に応じ、区分ア、イ、ウ、エ、オに分類される。
具体的には「標準報酬月額」の値により83万円以上の方は「区分ア」、市区町村民税の非課税者（低所得者）は「区分オ」となる。
医療機関窓口で支払額が高額になった場合は、後から申請することで自己負担額が払い戻される。
一時的にせよ、高額な医療費の支払いは大きな負担となり、「首が回らなくなる」恐れがある。
あらかじめ、窓口に健康保険被保険者証と限度額適用認定証を提示すると、支払額は記載された限度額までとなる。
また70歳～75歳の高齢者は、上記２つに加え「高齢受給者証」を提示する必要がある。
ただし、収入等の条件があるので注意が必要である。
限度額適用認定証の有効期間は１年間、必要に応じ更新手続きを忘れないようにする。
市民税・県民税の申告は３月15日までとなっている。

　撮影　2023年03月10日15時52分　1/200　F4.0　ISO800
　　　　長岡市内　自宅の庭　ツバキ


　

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