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カテゴリ:所感
3週間自宅を留守にし昨日、ようやく自宅に戻った。
6日夜、腹痛で病院の救急外来を受診したところ診察後、ベッドに寝かされ翌午前1時過ぎ、救急の担当医や内科の専門医から入院が必要との「ご託宣」。 「しまった」と思ったが後のまつりで、着替えや洗面道具は無しの状態で来てしまった。 恐らく6年前の病状再発と思われるが、この後の処置や経過の推移は予想され、忍耐と辛抱が続くことになる。 看護師からは車で来たのか、と問われたが正直に「バイクで来ました」と答えると驚いた顔をされ、そんな体でよく来たね、と言われた。 確かに路面の凹凸は腹部に響くが、直ぐに元の痛みの度合いに戻る。 痛みの度合いを聞かれたが5~7程度と答えた。 車椅子に乗せられ別階の救急病棟の個室に入院。 許可を得て友人に電話をし、着替えや洗面道具を持って来てください、とお願いした。 万一に備え、大きな鞄等に病院で必要な物を用意しておくことを勧める。 看護師からは駐輪場に置いてあるバイクの標識(ナンバープレート)の番号を聞かれ、管理部に伝えておきます、とのこと。 24時間、輸液や点滴が続けられ、1日当たりの尿量は 5,000mlを超えている。 9日午後、車椅子で別階の一般病棟の病室に移動し退院まで過ごすことになる。 数日後、腕から無くなって喜んだのも「つかの間」であったが再度、点滴用の針が2本入り、局所麻酔後に口腔から内視鏡を入れ、処置を受けた。 処置後の夜は痛みが走り、点滴から鎮痛剤を入れたが順調に推移している。 食事は重湯、三分粥、五分粥、粥と変わり無事に退院の運びとなっている。 入院期間中に必要な用件が数カ所有り、それぞれ携帯電話で事情を話し、お詫びを伝えた。 また、退院間近に携帯電話のバッテリーが不具合となり熱を帯びるようになり、取り外した。 ショートメールを使えない、電話番号を覚えていない、ことから公衆電話も使えないのには困った。 看護師から帰路はどうするのか、と尋ねられたが、友人に連絡手段がない、タクシーは料金が高すぎる、バスで帰るにしても歩きが不安等の理由からバイクで帰る、と伝えた。 退院からの帰路、バイクによる運転等は不安であったが荷物を積み走行速度を落とし、無事に自宅まで辿り着いた。 担当医および丁寧に対応していただいた看護スタッフには、頭の下がる思いがする。 自宅では、アジサイが迎えてくれた。 撮影 2023年06月28日16時34分 1/40 F5.0 ISO1600 長岡市内 自宅の庭 室内から アジサイ 小雨模様 風景・自然ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.06.28 23:10:23
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