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カテゴリ:子育て
親父の名代として、親戚のお葬式にいってきました。
「名代(みょうだい)」。 今年で30歳になりますし、そろそろ大人になってきたなぁと実感しました。 そうはいっても、親戚の顔がわからない・・・ 向うは「おう、元気だったか?」 「でっかくなったなぁ。貫禄でてきたなぁ。」 とか、話しかけてくるのですが、誰だっけ?の浦島太郎状態。 でも、よくよく話すと、昔何回かあったことのある人だったりします。 そういう方面は、まったく無関心ではいけないなぁと少し思いました。 親父は昭和23年生まれの団塊の世代!?くらいの歳。 まだまだいけると私は思っていますが、そのうち60歳になっちゃうんですよねぇ。 家は、田舎の旧家なので、いろいろめんどくさいしきたりがてんこもり。 同じ田舎出身の嫁さんでさえ、てんてこまいするほど。 伝統を完全にまもる自信はありません。 祖父が無くなってから、やめてしまった伝統もいくつか。 そうやって、風化していくのはしかたのないことかもしれませんが、 親父はなんでもデジカメにとって残していくと意気込んでいます。 大雪の中に、風化していて田舎。 後何十年かしたら、14戸そこらのこの村はどうなるんでしょう? 跡取りがいるのは4、5軒。 確実にそのほかは減ります。 近所に一緒に遊ぶ子はなく、小学校は統廃合でバスで8キロ先。 過疎の地域の切実な思い。 私も感じ始めています。 正月早々、暗雲渦巻く将来のことを考えても仕方ないので、今をしっかり生きていこうと思います。 野球があるのが、一筋の光明かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.01.06 12:46:34
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