辻内投手 読売新聞特集より
巨人入団した辻内投手。昨日から読売新聞のスポーツ欄に特集がありました。日本最強投手をめざす辻内投手。豪腕の呼び名がぴったりですが、中学時代、大阪桐蔭1年生時代は自己主張の強い子ではなかったようです。野球への情熱。投手への情熱。最初のきっかけは父親主導だったらしいです。中学3年のときに130キロ。ピッチング練習のときに、父親がとり損ねて体に当てたときに父親との投球練習をやめたというエピソード。父を越えた瞬間。お父さんはどんな気持ちだったでしょうね。捕球できなくなるまでに剛速球を投げ込む息子。それまで捕れていたボールがとれなくなる。うれしさ反面、さびしさ反面といったところでしょうか。父親の手を離れ、どんどん自分を確立していく息子。多くの父親がその時を経験するのでしょう。巨人期待の左腕。辻内投手。お願いだから大事に育ててほしいと思います。