土日で6試合
練習試合、くそ熱い中土日の2日間で6試合。体力的にきつかったでしょう。私もきつかった。今年の県大会を制したチームとやって、9:0の3回コールド負け。前の大会でサヨナラ勝ちした同レベルのチームとやって負け。本当は格上なんだけど。エースの負傷によって2番手投手をだしてきたチームとやって、10:1のコールド勝ち。二日目は、違う地区のナンバー1チームとやって、14:0のコールド負け。同レベルのチームとやって最終回まで10:0でやっていたのに、一挙11点を取られ、サヨナラ負け。試合だけやったっていかんということがよくわかりました。体力のない小学生。集中力が切れたら、どうしようもありません。中には、必死に立て直そうとする子もいるのですが、ボールは切れている子のほうにとんでいく・・・。抜けていく。満塁で・・・。むなしい。むなしすぎる。中心選手の中に、あきらめの早い子がいます。私にも思い当たる節があります。チームの中では上手いほうなので、すこしあまかったのかもしれないと反省しました。彼の力かれすれば、追いつけたボール。なのに彼は追わなかった。大事な局面で、彼はあきらめた。自分もわかっていたらしく、「あんなの無理だよ。」と言い訳していました。無理だと思った時点で、無理。おまえがあきらめたら、チーム全体があきらめたことになる。一生懸命にやる子。大人たちの前でそこそこ一生懸命にやって要領よくやる子。9人に選手。ベンチ。控え。全ての意思を疎通することはこんなにも難しいことなのかとあらためて思います。みんな同じベクトルを向いていない。反省の多い敗戦。ここから学びとること。そして次につなげること。「ああ、俺はなにやってだろうなぁ。」と思ってしまいました。だけど、ぶんなげないで、辛抱強く、やってかないと。9番打者の子を7番にあげました。彼は今年入団した子ですが、毎日素振りをかかさないそうです。彼よりも前に入団したこめらたちに追いつきたい一心での努力。県下一番のチームの投手の球をジャストミートしたのは彼だけでした。結果セカンド正面でしたが。そういうこめらがいるかぎり、私はグランドにいきたいと思います。息子よはやくおおきくなって、オヤジを支えてくれ。