[お知らせ]の記事一覧 | いきいき宋休記

変化自在　(へんげじざい)

ときにはのんびりときにはすばやく変化自在をたのしむ栃木県日光、中禅寺湖。中央の山が社山(しゃざん)。前白根山頂の木。風に逆らわず、生きています。風上に伸びている木もありました。

2012年04月11日

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サーフィンのように

変化を受け入れサーフィンのように波に乗ってみるそれには日頃の練習が必要昨日は、初めての登園日です。これから大きく変化していくでしょう。スキーや山登りをしているうちに、庭の木々が花盛りを過ぎてしまいました。左から紅梅・さんしゅゆ・白梅です。家に籠って仕事ばかりしていたときは、庭の変化に敏感でした。人間変われば、変わるものです。

2012年04月10日

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大自然

厳しいけれど大自然にはエネルギーがいっぱい昨日は栃木県日光の前白根山(2373ｍ)に登ってきました。昨年は下山のとき、片脚が雪にすっぽり入り、膝を痛めてしまいました。完治まで約ふた月かかりました。今年は大丈夫でした。登り始めから急坂が続きます。前白根山から見た白根山と雪と氷の五色沼ここの風当りは半端ではありません。ビデオを撮影していたら、手がかじかんでしまいました。見えるのは日光連山。氷と雪で満開の風景でした。この季節に何度も登っていますが、昨日は快晴、はじめてのことでした。

2012年04月09日

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どん底

どん底を体験すると暗くでなく明るく生きるようになる　中途半端なときは、苦しいようです。でもどん底という、これ以上の下のないところを体験すると、腹が決まってくるようです。何があっても大丈夫ということが、分かるからです。　暗く生きている人は、まだまだどん底ではないから、苦しいのかもしれません。それを越えれば、明るくなれると信じています。昨日は孫の入園式でした。片親ですので、私も参加しました。これから、父親がいないことを分かると思います。だから強く生きてほしいのです。厳しいジジです。

2012年04月08日

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修羅場

修羅場を何度も越えてきた人は何があっても大丈夫ということが分かっているから少しのことではへこたれない3月の久住山(九州大分県)　自分にとって、ちょうどいい時に、向こうの世界に行けるのではないでしょうか。死は恐れることではなく、受け入れることなのかもしれません。

2012年04月07日

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ギア・チェンジ

　明日は孫の幼稚園の入園式です。腰の痛みも治ってきましたので、明後日には日光の白根山にでも登ってこようと考えています。

2012年04月06日

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還暦

たくさんの経験をするための資金づくりとして現在精いっぱい働いているのかもバイクの価格は、中古も新車も余り変わらないので、思い切って新車を予約しました。実際に乗ってみたら、背が高く、脚がやっと着く高さです。長く乗るつもりです。このようになれたら、いいですね。　年齢によって、お金に対する考え方も変化してくるようです。子供に財産を残しても、何にもなりません。もらったお金は簡単に使ってしまうようです。汗水流して得たお金とは、意味が違います。　死ぬときは、現金は空っぽでいいのかもしれません。それよりも、生き方が大きな影響を与えるのかもしれません。

2012年04月05日

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女性パワー

　いつも感じていることですが、何故か女性の方が好奇心も強く、パワーがあるような気がします。講演会では仕事関係の集まりでは男性が多いのですが、自由参加の場合は殆どが女性です。中でも中心になっている女性の方々は、特にパワーを感ずることが度々です。　たぶん心に柔軟性があるから、そして拘りも少ないからなのかもしれません。男性は案外、世間を気にしたりプライドもあるから、物事に慎重になってしまうのかもしれません。　現代のように変化の激しい時代は特に、心の柔軟性が要求されるのではないでしょうか。過去にこだわっているうちに、世の中はどんどん変化していってしまいます。女性に学ぶところ大です。左側から登っていきます。朝日岳に行くには、中央に見える小さな小屋を通り、右側の急斜面を横切るか、それとも山越えをするかのどちらかです。

2012年04月04日

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講演会

　数日前から、過去の講演会の記録をカレンダーで調べ、まとめてみました。１９９９年から２０１２年３月までに６２回ありました。それ以前にもあると思いますので、知らないうちに数を重ねていることが分かりました。　失敗も多くありましたが、お陰さまで現在では相手が何人であろうと、ドキドキすることはなくなりました。人前で話すことが大の苦手だった人間が、最近では話すことが楽しみになってきたのですから、人間って分からないものです。　なぜそうなったかといいますと、チャンスを与えてくれたとき、それを断らず実行したから、今日に至ったのだと思います。もし断っていれば、現在の私はありません。　そして一番忘れてはならないことは、多くの応援者がそれぞれ話す機会をつくってくれたことです。一人ひとりに感謝です。福島県の方から来る風は、半端ではありません。左奥が茶臼岳。その下の斜線の部分が登山道です。そこから登ってきました。更に中央のひと山を越え、これから反対方向の危険な場所を通過します。山は午後から雪でしたが、下山したら麓は曇りでした。

2012年04月03日

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お地蔵さん

再出発見たつもりわかったつもりの私だったもう一度新しい気持ちでやってみる何度も通っている国道沿いですが、昨日はじめて目につきました。赤い布が新しくなったからかもしれません。人間が下を通れる鳥居です。4月に入っても、吹き溜まりは3ｍ以上の積雪でした。

2012年04月02日

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自分への褒美

　36歳で結婚して家庭を持ってから、家族のため子供のためにと、生活費を稼ぐため仕事一筋で、自分の遊びは殆どしていませんでした。　そして変化するときが来ました。不思議なもので離婚をきっかけに運動をするようになり、それが山登りとなり、更にスキー、そして今度は思いがけずバイクに乗ることになりました。　昨日は雨の中、数軒のバイク屋さんに行き、最終的には２５０ＣＣのオフロードバイク(カワサキ)を注文してきました。現在生産中とのことで、納車は5月初めの頃とのことでした。　まさか63歳になって、バイクに乗れるとは思いがけないことです。どんなことでも願っていれば、機が熟して実現するのかもしれません。登山もスキーもバイクも、若いときにとてもやりたかったことです。それが現在実現しています。　共通しているのは、どれも体力が必要なことです。仕事中心に生きていたときは、体のことより仕事が中心でした。だから怪我をするのも怖く、結果的には体がぼろぼろになっていたのです。　現在では体力気力維持のためにと、日頃から少しずつ運動をしたり、週に一度はどこかに出かけています。お金はかかりますが、健康にお金を使っていると考えています。今日は栃木県那須の朝日岳に登ってきました。中央奥が朝日岳。午前中は天気が良かったのですが、お昼頃から急に雪に変わってきました。危険ですが、このような風景に出合います。夏はいいのですが、この場所の冬はとても危険ですので、緊張します。一人ですので、もし落ちれば誰に見つかることなく凍死でしょう。

2012年04月01日

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筌の口(うけのくち)温泉

久住山(くじゅうさん)下山のとき、この温泉を教えてくれた方がいたので、行ってみました。200円でした。温泉のホームページからの画像です。とにかく広々とした湯船でした。あるお店で、思いついて直ぐに書いた文章です。自分でもこんものを書いたのかと、写真を撮ってきました。施設の洗面所で、ふと下を見たら、ありました。何でも案外、身近なところに発見があります。

2012年03月31日

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好奇心

雪の花が、咲いていました。手の感覚がなくなって寒いけれど、感動があります。今までずっと、大変かもしれませんが、やりたい方を選んで生きてきました。だから失敗は多くても、後悔はありません。中岳山頂。週の半分くらいは急坂を20分位登っていますので、息切れしなくなってきました。

2012年03月30日

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実際に、行ってみなければ

生きているといろいろあるけれど幾多の経験を積極的に受け入れると確実に成長する「念仏橋」書いてありましたので、立ち寄りました。久住山の登山口です。寒いけれど、氷の世界は素晴らしいです。実際に行ってみなければ、分かりません。3月下旬に、まさか九州で雪に出会うとは思っていませんでした。でも高い山ですので、雪用の滑り止めのアイゼンは持っていきました。

2012年03月29日

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久住山　(九州本土最高峰)

中央奥が久住山池が凍っていました。中岳、ここが一番高いところです。白い花が、一面咲いているようでした。直方でいただいたお土産を、早速身に着け、ポーズをとってくれました。お心遣いに感謝です。

2012年03月28日

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リフレッシュ

思い切って外に出れば新鮮なエネルギーが入ってくる九州本土の最高峰「久住山」で、しかも3月下旬に、雪に出会いました。ラッキーでした。これも九州での講演の機会をつくってくれた、福岡県直方市(のおがたし)在住の関係者の皆様のお陰です。厳冬期の用意はして行きませんでしたので、寒さは半端ではありませんでした。それで急きょ頬かぶりでした。雪化粧で、全山さくらの山のようでした。　24日の講演には、会場いっぱいの来場者、そして何人かの方々が遠くからわざわざ来場され、たくさんのエネルギーをいただくことができました。　聞く方々の姿勢によって、私のハートから出てくる直感が刺激されたようです。話す人と聞く人があってはじめて、新しいエネルギーも生まれてくるようです。　今回の講演会を企画された関係者の熱意があったからこそ、成功したのだと思っております。感謝です。加えて久住山・中岳にも登ることができました。

2012年03月27日

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へこたれない私

過去にいろいろあったからこそ少しのことではへこたれない現在の私がある良くも悪くも過去の積み重ねが現在の自分の姿これを割ってから、竹炭にします。　先ほどやっと、明日出かける準備を終えたところです。今回は講演だけでなく、翌日には九州本土の最高峰「久住山」登山を予定しています。天気は大丈夫のようです。登山用具もありますので、荷物が多くなりました。

2012年03月22日

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試されています。

　忙しい時に限って、いろいろと重なるものです。昨夜遅く長女家族が約５ヶ月振りに来ましたので、３時半頃まで長女の夫と飲みました。そして普通どおりに起床して施設での勤務。　帰宅してから、会うのが久し振りでしたので、長女夫婦と次女そして子供たちで食事に出かけました。明日はまた施設での勤務ですので、それから出かける準備をする予定でいます。こんなときに限って、夜にマッサージの仕事が入るかもしれません。　慌てなければ、何とかなるものです。　今日、約１年前にお会いした方(高校の先生)から、講演の依頼がありました。忘れた頃にチャンスがやってくるようです。有難いことです。

2012年03月21日

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できごとは

できごとはいくつかの条件が揃ってはじめて現出してくる　自分に起こるできごとは、一見すると偶然のように解釈しがちですが、実際にはひとつのことではなく、いくつかの条件が揃って、現実化しているのではないでしょうか。　何かできごとが起きたとき、ひとつのことが原因で起こったように解釈すると、方向を間違えることがあるように感じます。冷静に考えれば、いくつかの原因があることが分かります。　よく他人や他のことに原因を求める人がいますが、案外、自分自身にあることが多いのかもしれません。自己反省の習慣のない人は、ほとんど他人の所為にします。だからいついまでたっても、運も好転しないような気がします。　　周りを変えることはとても大変ですが、自分が変わることによって、周りも次第に変化していくようです。昨日は今冬最後のスキーでした。雪面が凍っていて滑りにくかったです。

2012年03月20日

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転機がある

人生には何度か大きく変わる転機がある四つの苦しみに生老病死があるかつて生を生まれることと解釈していたが生きることのようだ　私が大きく変化したのは、１９歳で修業を始めたときでした。最初の数年は今日やめるか今日やめるかと思いながらも、種々の事情によりやめることが出来ず、５年の修業を終えました。　そしてそれを機に四国８８ヶ所を托鉢し、人生観も大きく変化しました。更に今度は佛教の勉強をしようと再び５年あまり、同じ師に付きました。修業を終えたのを機に、今度は西国３３ヶ所を巡りました。　そして独立し、縁とは不思議なもので、福祉の世界に縁ができました。７年ほど経過して、家が土砂崩れで住めなくなり、それを機会に益子町に引っ越し、陶芸を真剣に始めました。　４０歳半ばで心身ともに疲れ、大きな分岐点になりました。作文が大の苦手だった私が短な文章を書くようになり、人前でもときどき話すようになりました。　６０歳近くになって離婚し、運動をするようになり、更に大きく変化しているところです。　時代もどんどん変化しています。さてこれからどのような老人になるか楽しみです。今日はこれから今冬最後のスキーに出かけます。

2012年03月19日

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やさしくなれる

たくさんの体験をした人がひとの心も分かりやさしくなれる　特に辛い体験は、その時は大変なのですが、時間の経過とともに、他者への思いやりになっていくようです。失敗の少ない人は、人生経験も少ないため、他者への配慮まで氣がまわらないように感じます。　失敗は、心の貯金と考えてはどうでしょうか。後で役に立ちます。今日生きているのは当たり前ではなくいろいろなことのお陰で生かされている　やっと裏山で、ウグイスが鳴き始めました。

2012年03月18日

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変化を味わう

　この１週間、毎日位いろいろなことをしています。販売の仕事、税申告のための帳簿整理、障子貼りそして片付け、竹炭をつくるための竹切り、講演会、坊さんの仕事そしてホテルでのマッサージ等、何とか全てがうまく行っています。　そして、ふと浮かんできたことが、夏のサーフィンという波乗り、冬のスキー、どちらも平らなところのスポーツではなく、上下に揺れたり、急斜面を下ったりするとても変化に富んだスポーツであることを再認識しました。　生きることも同じなのかなーと思いました。平坦な道は安全かもしれませんが、予想外の出来事に対しては、臨機応変に対応できません。何故なら、変化に富んだ練習を日頃からしていないからです。　一方、毎日が変化に富んだ生活を積極的に心がけるようにしていると、少しのことでは動揺しなくなります。普段の生き方が、思いがけないとき発揮できるのではないでしょうか。　昨日の講演のときも、画像を映し出すためにプロジェクターの接続をしたのですが、作動しなかったのです。開演時間まで時間はなかったのですが、慌てなかったため解決しました。更に講演を始める直前に、急に画像が出なくなったのですが、これも直ぐに対処できました。　なぜ慌てなかったかといいますと、もしトラブルが発生してプロジェクターが使えなかったとしても、私の場合は臨機応変に対応することが習慣になっているからです。パソコンを使わなくても講演は可能なのですから、そのときはそのときの対応をすればいいだけなのです。　変化を味わい、しかも楽しめるようになれればいいです。　今日はこれから、何年振りでしょうか、部屋の片づけをしようと思います。まずは余分なものを整理します。

2012年03月17日

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シンプルな人

　先ほどまで、大声を出していた幼児(孫)が、次の瞬間、母親の膝の上で寝ていました。　幼児が直ぐに眠れるのは、余計なことがまだインプットされていないため、切り換えが速く、今に集中できるのかもしれない。　それに比べて大人は、過去の失敗や成功などのいろいろな情報を脳にいっぱい溜め込んでいるため、次第に何が重要なことなのか分からなくなってしまい、物事に集中できないのかもしれない。　つまりシンプルな人ほど、物事に集中できるのかもしれない。シンプルな人は、いつまでも過去のことを気にしていません。いつ何があるか分からないので、未来に対する過剰な心配もしません。現在を精いっぱい生きている人ともいえます。　何年振りでしょうか、昨夜から穴だらけの障子の張り替えを始めました。私の家は百数十年前の古民家ですので、障子も多いのです。横着な私は、切羽つまらないと行動出来ない人間の一人です。２日後の日曜日に来客があるため、最初は仕方なく始めましたが、実際にやってみると、綺麗になった障子は気持ちのいいものです。お客様に感謝です。そして隙間風にもサヨナラです。　これが終わったら、ついでに衣類の処分もしようかと思います。何年も着ていない衣服の多いことか。もったいないからと捨てられない私です。まずいらない物を捨て、スッキリすることから始めたいと思います。

2012年03月16日

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潜在能力

　多くの人たちは、自分には才能がないと、途中でやめることが多いようですが、本物になる人は、たとえスピードが遅くても、休みを入れても継続するようです。　絵の上手な人で、プロとしての絵描きになる人は、ほんの一握りです。上手な人はたくさんいますが、その中で個性がある人は少ないのかもしれません。　書の世界でも同じかもしれません。上手下手を越えた、魂に響くことがないと、プロとしては通用しないのかもしれません。　プロは中途半端ではなく、徹底しているから、見る人の心に響くのかもしれません。

2012年03月15日

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ぜいたくを　いわなければ

ぜいたくをいわなければ何とかなる　ずいぶん前に四国一周を徒歩で歩いたとき、毎日寝る場所が違うため、探すのが大変でした。最初の２週間位はまだ慣れていませんでしたので、とても不安でした。でも慣れてくると、贅沢を言わなくなり、雨に濡れず体を横にできるところであれば、休めることがわかりました。　場所によっては車道のすぐ脇でうるさいところもありましたが、一日やく４０キロ歩いて体が疲れていますので、眠れないことは一度もありませんでした。　文句を言っているうちは、贅沢をいっているだけなのです。本当に疲れていれば、どんなところでも寝ることができるように変化してきます。

2012年03月14日

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久し振りの家族旅行

　４０年前に沖縄に行ってみたいと思っていましたが、当時は旅費も高く外国でしたので、実現しませんでした。そして先日、テレビのコマーシャルで、沖縄旅行の格安ツアーがあることを知りました。　とりあえず、一度出かけてみようと、考えているところです。昨夕食時、次女に沖縄に行きたいと話したら、自分一人で行くのかと言われました。私は最初から次女と孫と一緒に行こうと考えていたのです。　今日は税の申告に行く予定です。青色申告なのですが、普段は何もしていません。いい加減な私は、１年分まとめて帳簿に記入します。数学大好きな人間でしたが、最近では算数が苦手になってきました。人間のちっぽけな計算が、どうでもよくなってきたのです。　便利な時代になってきました。２００８年からは、帳簿はエクセルで集計するようになってきました。パソコン大嫌いな人間でしたが、おかげさまで、ひとつの道具として使うようになってきました。お客さまが来るので、何年振りでしょうか、障子を張り替えようと思い、今日から始めました。

2012年03月13日

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供養とは

　昨夜は４時間くらい、ずっとテレビを見ていました。昨年３月１１日の特集です。地震・津波・原発事故・・・・・・などなどです。　今まで見ていなかった動画が紹介され、改めて生きる意味を問われました。　そして直感的に感じたことは、供養の意味でした。合掌することも大切ですが、それ以上に大切なことがあるような氣がしました。残された人ひとり一人が、やるべきことをやることが、突然旅立った人たちにできる最大の供養かと感じたのです。　過去を悔んでも、自分を苦しませるだけで、何の変化もありませんが、自分がこれから、どのように生きるかが問われているのではないでしょうか。　見方を変えれば、大震災は私たちの生き方を変える、絶好のチャンスなのかもしれません。自分にとって何が大切か、考えてみてはどうでしょうか。TRY AGAIN 　　長淵剛たまたま今日、図書館で借りてきたＣＤ。

2012年03月12日

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思いがけないとき

思いがけないとき試される　予定通りに事が運ぶときは、何の問題もないのですが、予想もしていなかったことが起きたとき、試されるのではないでしょうか。　実は昨日、施設での仕事の途中で、坊さんの仕事をしてきました。時間に余裕がなく、できれば予定通り進めようと早めの時間に着いたのですが、当家で来ていませんでした。２０分経過しても来ないため、日時を確認したのですが、間違いではありませんでした。そして２０数分送れて法要を行ってきました。　時間に送れてもいい、たぶん田舎時間だったのでしょう。腹の中では、時間に遅れることの失礼を思っていたのですが、口に出さず、丁寧に拝んできました。更に法要の後には少しの時間でしたが、法話をすることもできました。私が試されていたのかもしれません。２月、施設での誕生会で、いただいたカードです。　

2012年03月11日

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慌てない

　昨日、急に断れない用事が入り、どうなるかと思いましたが、何とか調整がつきました。今日は施設での販売日ですが、午前中の１時間３０分くらいは場所を離れ、坊さんの仕事です。また店に戻り、販売の仕事につきます。工夫すれば何とかなるものです。断ればそれで終わりですが、断らず工夫すれば、何とかなるようです。　断るのは簡単ですが、後がありません。　しかし何とか工夫すれば、道は見つかるようです。時々は、忘れてしまった偈門を確認します。施設での販売の仕事をしたり、物を創ったり、坊さんになったり、時にはマッサージの仕事をしたりと、いろいろ変化して何とか生きています。来週そして再来週には楽しみの講演の仕事です。

2012年03月10日

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平常心

背伸びをすると、無理をしますが、あるがままを見てもらうようにすると、氣が楽です。失敗したときは、そこから学べばいいのです。施設の利用者が描いた絵で、誕生カードを作りました。彼の作品は、クーピーペンシルをひたすら、斜め上下にこすり付けるだけです。黙っていると、いつまでも同じ色で塗ってしまいますので、ときどき違う色を持たせます。上手く描こうとしないところと、いつもニコニコが、彼の最大の特色です。

2012年03月09日

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最悪は

最悪は生き方を変える絶好のチャンス　今までの自分の経験から、実際に大きく変化したときは、どうしようもないほど大変なときでした。でもそれが大きなきっかけになりました。案外、順調に流れ調子がいいときは、それほど向上しないのかもしれません。　私の場合１９歳のとき、結果として陶芸の世界に弟子入りしました。そして４０歳半ば、精神的ににっちもさっちも行かなくなり、本気で念仏して考えが大きく変わりました。もちろん生き方が変化したということです。短な文章を書いたり、人前で話すようにもなりました。何が縁になるか分かりません。

2012年03月08日

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こつこつと

雨の後のスキー場で、気温も高く、最悪のコンデションでした。最悪が分かると、最高も分かるようです。どちらも体験して、本当のことが分かるような氣がします。スキーの後に、栃木県那須の「鹿の湯」。単純硫黄泉ですが、温度が高いことが特色です。今回は４８度の湯には入らず、無理をせず４３度を味わってきました。「鹿の湯」の直ぐ近くで、この石像に出会いました。時間に余裕があると、このような出会いがあるようです。

2012年03月07日

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すべてが　無駄なし

すべてが無駄なしすべてが有難い　目の前の出来事を、目先で判断すると、意味がないように思えますが、後になってみると、その意味が分かることが度々です。だから、現在の私は目先だけで判断しなくなりました。　善悪や損得の判断も、目先だけですると、後で後悔することがあります。慌てて答をみつけなくても、分かるときがくれば、分かるのです。どちらかに決めたいのは、不安という自分の都合なのではないでしょうか。　自分に与えられたすべての出来事が、無駄ではないことが分かると、どのようなことであれ、現実から逃げる必要がなくなってきます。流れに任せる生き方もできるようになります。　今日たまたまテレビを見ていたら、なかにし礼さんが食道ガンになったことを、冷静に告白していました。淡々と現在の自分の状況を受け入れている姿が、印象的でした。　そして夕方突然、知人が訪れてきました。彼は昨年ガンを診断され手術も成功しました。しかし最近になって転移が発見されたとのことを、淡々と話していきました。生きるとは時間の長さではなく、深さだと私に教えてくれました。

2012年03月06日

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明るい　あいさつ

明るいあいさつは好運をはこぶ　今までに２人、自分の都合で、人に挨拶をしない人に会ったことがあります。残念ながらどちらも、中々運がつかないようです。その姿を見て、この文章が生まれてきたのです。最初なぜこのような人に会うのか疑問でしたが、やっとその答が出てきたようです。このように生きていると、運が悪くなるんだよと、私に教えてくれていたのです。　どのような出会いも、無駄なことはひとつもないようです。いい見本のときもあるし、反対に悪い見本の場合もあるようです。良い見本のときは真似をすればいいし、悪い見本のときは、真似しなければいいだけなのです。相手を変えようと思っても、疲れるだけです。その人なりに精いっぱい生きているのでしょうから。おかげさまで、「まるいし」(文字をかいた石ころ)の評判がいいようですので、久し振りに書き始めました。

2012年03月05日

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その人なりに

どんな人でもその人なりに精いっぱい生きている　他からみると、問題があるかもしれませんが、本人なりに精いっぱい生きているのではないでしょうか。そのように考えると、腹が立ちません。それぞれに自分に合った課題を生きているようです。だから、他人のことをとやかく言う必要はないのです。

2012年03月04日

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自己反省

それぞれに役目があるようだある方のとっても汚い車の中を見たら掃除をしようとおもった　その方の車は、あちこちキズだらけでした。本人は気付いていないかもしれませんが、自分の姿は見えないのでしょう。　掃除をすることを、書いている私ですが、自分の仕事場はごちゃごちゃです。現在は、片付けるよりも、やりたいことがあるからかもしれません。娘には、ときどき掃除をしなさいと、注意をされている私です。

2012年03月03日

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６０歳からのスキー

６０の手習いとは、よく言ったものです。たまたま６０歳でスキーを習おうと決め、そして４年目でやっと、上級者コースが転ばずに滑れるようになりました。１０年もやれば、自由に山スキーが楽しめるようになるかと思います。目標は山スキーです。

2012年03月01日

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ここのところ、毎週温泉。

雪の花が咲いていました。昨日はこのように快晴でしたが、今日は一日雪で、益子では１５センチくらい積もりました。リフト温泉付き券ですので、スキーの後には塩原温泉に入ってきます。今回は秘湯の宿「元泉館」でした。画像は露天風呂、この左に大きな室内風呂がありました。

2012年02月29日

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孫と散歩

人の出会いって何がどうなるか分からないから興味深い「益子の森」を孫と散歩しました。車で７・８分のところに、このような場所があります。

2012年02月27日

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受け入れる

そのとき何故だか分からなくても後になるとその意味が分かってくる　新しい経験をしたとき、そのときは分からないことが多いのですが、忘れたころ、その意味が分かることが度々です。なぜこんなことが身近に起きてくるか分からなくても、それを受け入れ、精いっぱい行動していると、ふと自分にとって意味のあることだったことが分かります。用意ができましたので、これから文字を書き入れます。

2012年02月26日

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信頼関係

人の出入りが激しいのは信頼関係が問題なのかも信頼関係がなくなると人は離れていく信頼とは相手に対する思いやり

2012年02月25日

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ちょうどいいときに

いいこともわるいこともちょうどいいときに出会うようだ　人生、山あり谷ありです。自分の都合で考えると、いいとか悪いとかありますが、実は自分にとって必要なことが起きていると解釈すると、前向きに生きることができます。現実から逃げない人生になると、変化も楽しめるようになるのではないでしょうか。　嫌なことから逃げると、更に輪をかけて、追いかけてくるようです。必要なことが起きていると考えるようにすると、乗り越える方法も見つかるものです。それには腰を据えて、慌てずじっくりです。昨日は施設の仕事で、茨城県北部にある五浦観光ホテルにて昼食、そして露天風呂に入ってきました。昨年の津波で、岡倉天心ゆかりの六角堂が流されたとのことでした。

2012年02月24日

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退化してしまう

脳も体も同じところばかりを使っているとやがて使っていないところが退化してしまう　いろいろなことにチャレンジすることは、脳に刺激が行きます。更に行動することによって、体も動かしますので、錆をとめることもできます。　少しずつでも、毎日動かしている車は動きますが、しばらく使っていないと、故障の原因になります。　秋に高齢者を対象にした講演が入りましたので、ふと、このような文章が出てきたのでしょう。運動とは、普段使っていないところを、動かすことではないでしょうか。よく仕事で体を動かしているから大丈夫と言う人がいますが、その場合、同じところを動かしていることを自覚してはどうでしょうか。米子駅境線ホーム帰りの飛行機から見た富士山(左側)。雲がとても綺麗でした。

2012年02月23日

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冬の富士山

時間はかかるかもしれないが実際にやってみれば何とかなるもの鳥取県三朝(みささ)温泉の、ホテルから見た朝の風景　今日の午前中に鳥取県で講演をし、先ほど２２時前に帰宅することができました。今回、都合がつかずトンボ帰りでしたが、新たな一歩でした。　今回初めて、益子から電車を何度も乗り替え、私にとっては非日常を体験することができました。そして飛行機に乗る前に、富士山が見える窓側に席を交換できるか尋ねてみたら、席が空いていたので交換することができました。お陰で、富士山の写真を撮ることもできました。たぶん４回登っていますので、とても身近に感ずる山です。

2012年02月22日

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新しく前に

過去に戻ることはできなくても新しく前に進むことはできる　機会のある度に話していることですが、悩んでいる人は、過去か未来のことばかりを考えている人です。従って、現在が疎かになっている人ともいえます。現在を懸命に生きている人は、悩んでいる暇がありません。　過去に失敗したことを、その事実を変えることはできませんが、新しくやり直すことはできます。すると過去の失敗があったからこそ、今があると過去の失敗も受け入れることができるようになります。過去を肯定できるのです。しかし過去ばかりを気にしている人は、現在何もしていませんので、新しく生き直すこともできません。私の住んでいるところは、左側にある高圧線の鉄塔の向こう側です。久し振りの雪景色でした。　今日の朝早く益子を出発し、飛行機で米子(鳥取県)へ向かい、倉吉の三朝(みささ)温泉に泊まります。明日午前中講演で、午後から帰路で、益子着は夜遅くの予定です。そして明後日は施設での日帰り旅行です。

2012年02月21日

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平均寿命まで、あと何年

一年があっという間に過ぎていく明日のことは分からないがもし平均寿命まで生きるとしたらあと何年生きるか数えてみる心残りのないようにやりたいことはやった方がいい高いところから見る実際の風景は、素晴らしいです。ゴンドラの到着点です。このスキー場で、いちばん高いところです。　私は現在６３歳ですので、８０歳まで生きるとして計算すると、あと１７年です。８０歳でピンピンなら、いろいろやることはできますが、自分の周りをみてみると、７０歳なかばまでは元気でも、それ以後元気な方は非常に数が少ないのが現実です。　もし病院通いを日課にしたければ、体力維持あるいは向上のためにと、何もやる必要はありません。しかし、元気な老人になりたければ、それなりのことをしなければ、頭だけ考えていることであって、現実には無理ではないでしょうか。　同年齢の友人にこの話をしたら、どきっとしたようです。何となく考えているようですが、しっかり現実的に年数を数えることを、多くの人たちはしないようです。

2012年02月20日

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大きなパワー

小さな力でも協力すれば大きなパワーが生まれてくる今日は朝早く出発し、一日スキーの練習でした。そしてリフトが止まる１０分位前、スノボー同士がぶつかり、一人は完全に意識不明で治療を受けていました。もう一人の人は近くで呆然と座りこんでいました。帰り際、救急車が現場に向かっていました。たぶん重症かもしれません。今日は安全のためにと、ちょうどヘルメットをかぶった日でしたので、印象的な一日でした。いつ何があるか分かりません。人相が見えませんので、どこの誰か、分からない私です。

2012年02月19日

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程ほどがいい

完璧を求めるとつい無理をしてしまうので程ほどがいい　若かった頃は、願望も強く、つい無理をすることが多かったようです。イライラすることも度々でした。でも最近は、やっと力を抜くことを覚え、以前に比べてずいぶん自然体になってきました。ちょうどいい程々です。　何とかしようではなく、「何とかなるさ」と思っていると、そのようになるものです。真面目過ぎも考えものです。もちろん遊び過ぎも、それに相応しい結果が出てくるでしょう。安全のため、スキー用ヘルメットを購入しました。やれることはやっておく主義ですので。

2012年02月18日

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肝心なこと

肝心なことが何か分かれば他のことにも応用できる　器用貧乏という言葉があります。何でもできるが、これといったものがないことをいうようです。だから貧乏なのでしょう。言い方を変えれば、普通の人よりは上手いが、いまひとつ肝心なことが分かっていないから、大成しないのかもしれません。　逆に、ひとつのことの肝心なことが分かれば、他のことをしても、何が大切か分かりますので、多才になるのではないでしょうか。

2012年02月17日

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忘れてしまう

調子にのっていると感謝という一番大切なことを忘れてしまう日光の杉並木です。山に行くとき、スキーに行くとき、日常的な道路になっています。初めて見る人は、特別なものを感じるのかもしれません。　私たちは慣れてくると、つい最初の頃を忘れてしまいがちです。何をするにも、感謝は出発で、最終目標なのかもしれません。感謝は幸福感の原点なのでしょう。　感謝を忘れているとき、不満が出てくるようです。不満のときは、幸福感はありません。

2012年02月16日

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