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カテゴリ:Soul・Funk・Blues
ノーザン(モダン)ソウルのコンピ紹介。第24弾。GrapevineのモダンソウルコンピVol.2。
かなり久々で何枚目か調べる始末・・・。オススメ&イチオシです。 【No.366】 ・V.A.:Sound Of Grapevine Vol.2 (2005) 以前に紹介したUK Grapevineレーベルのモダンソウルコンピ「Sound Of Grapevine Vol.1」の続編。なので、このシリーズの詳細はVol.1【No.242】を参照願います。内容はGrapevineらしいセレクトという感じ。24曲収録。前作同様、同レーベルから単独でリイシューされているミュージシャンの曲も含んでいます。Dottie Pearson「A House Made Of Love」がそうですね。また他のコンピとダブりがあるので注意です。Richard Caiton「I See Love Girl In Your Eyes」、Tony Owens「All That Matters」、C.P.Love「Plenty Of Room For More」、Premium「You Know You Want To Be Loved」は、同レーベルのコンピ「Crescent City Soul Patrol」(2006)にも収録されてます。どうもこのシリーズは、「Crescent City Soul Patrol」とのダブりが多いんですが、内容は「Sound Of Grapevine」シリーズが上なんで、こちらをオススメします。また先のCDを持っていても、本作でしか聴けない曲が多いので要チェックです。未発表曲も2曲収録。Johnny Mooreも、Grapevineから先行して発売されている「Lonely Heart Of The City」【No.131】に未収録の曲が収録されています(Vol.1もそうでしたね)。例によってマイナーなミュージシャンが多いですが、前作に引き続き良い曲が詰まっています。モダンソウルコンピなので、ノーザンソウルと比べると、バックのサウンドが少し洗練されていて聴きやすいと思います。音質の悪い曲もありますが、メロディーがキャッチーで明るいものが多く、幸せ感の高いコンピですので、Vol.1と共にオススメですね。Amazon等で試聴可能ですので、曲紹介は省略(手抜きです)。ただ、ライナーについては、殆ど無いと言っていい程度で残念ですね。本作に関連しますが、同レーベルのノーザンコンピ「Talk Of The Grapevine」もVol.1を過去紹介【No.156】してますので、そちらも参考程度に見ていただければ嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.11 19:50:14
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