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カテゴリ:Soul・Funk・Blues
Super Funk 2。BGPを代表するファンクコンピの第2弾。
【No.387】 ・V.A.:Super Funk 2 (2001) 「Super Funk」は、ディープファンクが盛り上がっていた頃にリリースされたBGPからのレアファンクコンピ。今までも何回か名前だけ出してますね。現在も続いておりVol.5まで出ています。コンパイラーは例によってDean Rudland。人気シリーズではありますが、私にとっては、アルバム間での出来不出来の差が大きく感じられます。但し、外せない曲が必ず何曲か入っているんで、買う側としては凄く困るシリーズですね。例えば1作目だとChuck Bridges「Keep Your Faith Baby」とか・・・外せない。こういったレアファンクコンピの草分けは、Goldmineの「Sound Of Funk」シリーズだと思いますが、内容は別として、同じAce傘下のKentと同様、マスター落としで音質がいいのは嬉しいところ。今回は2作目を紹介。最新作Vol.5は未聴ですが、Vol.4までなら本作の出来が最も良いと思います。まあこの辺は好みがありますけどね。どんな内容だったか忘れていたので聴きなおしてみました。20曲収録。アルバムトップの未発表曲Billy Garner「Brand New Girl」、Granby Street Development「Jelly Roll」、Jackie Harris & The Exciters「Do It, Do It」までは文句なし。Pee Wee Crayton「Put It Where You Want It」や以前に紹介した【No.316】Thelma Jones「The House That Jack Built」、Johnny Otis「Jaws」、Pieces Of Peace「Pass It On」、Ruth Davis「I Need Money」、未発表のPreston Epps「Funky Bongo」、Irene Reid「Dirty Old Man」あたりが気に入っています。全体的にもアップナンバーとミドルのバランスが良く、今聴いてもカッコいい曲が多いのでファンク好きにはオススメ。輸入盤で入手できます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.11 19:47:14
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