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カテゴリ:Soul・Funk・Blues
Little Johnny Taylor。Galaxy時代の作品。カッコいいです。オススメ。今日は趣を変えてブルース。
でも今聴いているのはMozartだったりする(笑)。 【No.392】 ・Little Johnny Taylor:The Galaxy Years (1991) ソウル・ブルースシンガーとして知られるLittle Johnny Taylor。この人の歌は凄く好きで、以前に70年代の作品を2作「Everybody Knows About My Good Thing」「Open House At My House」【No.30,31】紹介しています。最近これら2作品についてはP-Vineから日本盤も出ていますね。なぜ今なのかは例によって分かりません。タイミング的には少し遅いですが、今回は60年代のベイエリア Galaxyレーベル時代(63年から68年)の作品をまとめたCDを紹介。UKのAceから出ているものです。このジャケは好きですね。Galaxy時代の作品ではブルースナンバー「Part Time Love」が非常に有名です。本作は全26曲という凄いヴォリュームですが、内容は素晴らしいもの。 ソウル色が濃い70年代の作品と比べて、ブルースがズラリと並んでますが、歌が抜群で飽きないです。声質・歌いまわしは文句なしですし、凄く熱いですよね。好きな曲は多いんですが、特に「My Heart Is Filled With Pain」、「First Class Love」、「I Smell Trouble」、「For Your Precious Love」、「Somebody Got To Pay」、「Big Blue Diamonds」、「Please Come Home For Christmas」、「All I Want Is You」あたりが好きです。その他Sam Cooke風の「Nightingale Melody」やノリのいい「You Win, I Lose」、「I've Never Had A Woman Like You Before」、「Sometimely Woman」もイイですね。日本での一般的な知名度は高いとは言えないですが、個人的にはイチオシのシンガー。HMV等で試聴できます。輸入盤で入手可能。ロックが好きな人にもオススメできます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.11 01:56:47
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