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カテゴリ:Soul・Funk・Blues
ノーザンソウルのコンピ紹介。第25弾。Talcum SoulシリーズのVol.5。オススメです。
【No.406】 ・V.A.:Talcum Soul 5 (2005) 以前にTalcum SoulシリーズはVol.1と3を紹介済みですので、それぞれ【No.220】、【No.259】を参照願います。Vol.6が今年リリースされてますが私はまだ未聴です。Vol.5のコンパイラーはVol.3,4と同じく、StatesideレーベルのNigel Reeveですので、全体の雰囲気はVol.3,4と似ていますね。ジャケも相変わらずTalcumパウダーの容器を模したもの。StatesideはEMI傘下のレーベルなんで、その辺の音源を使い放題できるのか、相変わらずキャッチーでグルーヴィーな曲が多く、ポテンシャルは維持されてます。このVol.5も好きな曲が多く出来がいいんで、飽きられているのを分かりつつも紹介しておきます。60年代後半の音源を中心に26曲収録。私は7インチコレクターではないんで、ノーザンソウルに限らずこういったコンピは重宝するんですよね。肝心の内容ですが、The Persuasions、Willie Hightower【No.6】、Homer Banks、The O'jays、Helen Shapiroといったメジャーなシンガーやグループも含まれていますが、殆どが一般的にはマイナーです。例によって、通常サザンソウルやロックにカテゴライズされるシンガーも含まれてますが、この辺がUKノーザンソウルシーンの分かりにくいところでもあり、良いところでもありますね。楽しければいいって感じで。Amazonで試聴できます。今回は、UKのAmazonにリンク貼っておきました。本場なんで、日本よりノーザンコンピに対してコメントが多かったり、関連商品が探しやすいです。紹介しませんが、Vol.4もキャッチーな曲が揃っており、本作に劣らず良い内容でオススメです。今まで紹介したコンピとのダブりは両作とも少ないと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.27 19:18:06
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