|
カテゴリ:Soul・Funk・Blues
Jazzmanディープファンクコンピ。QuanticがコンパイルしているシリーズのVol.2。
久々のファンク。オススメ&イチオシです。 【No.423】 ・V.A.:The World's Rarest Funk 45s Vol.2 (2007) ディープファンクコンピは以前ほどではないものの、現在も買ってますし聴いてます。今月もJazzmanの最新作「Carolina Funk」が出ますね。それは、まだ聴けてませんので、少し前に発売されたコンピを紹介。このシリーズはSpanky Wilsonを復活させたことでも知られるQuanticがコンパイルしているシリーズで、通常のJazzmanのファンクコンピとは別シリーズ。Vol.1は、既に他のコンピで聴ける定番が多かったり、他の曲もそれほど強力ではなく、個人的にはそれほど印象に残っていません。しかし、このVol.2は出来が良いと思います。強力コンピが多数発売されている近年の状況を考えつつ、定番を上手く選曲している感じがします。16曲収録。相変わらず知っている曲は少なからずありますが、本作で初めて聴く曲も多かったですね。他のコンピで過去収録されていたのは、ざっと聴いた感じでは、冒頭のReginald Milton & The Soul Jets「Clap Your Hands」、Lil Buck & The Top Cats「Monkey In A Sack」、The Third Guitar「Baby Don't Cry」、The Universals「New Generation」、The Fun Company「Zambezi」あたりでしょうか。多くはKeb Dargeのコンピに収録されていた気がしますが、CDを引っ張り出して調べる気力なし。まあこの辺は押さえておいて損はありません。特にReginald Milton & The Soul Jets「Clap Your Hands」は大好きなディープファンク。音も良いように思います。他ではInnersouls「Just Take Your Time」、Abraham & The Metronomes「Party」、Rev. Jamel & Bob Johnson「Walking On The Moon」、The 2nd Amendment Band「Backtalk」、The Afros Band「Right On Right Off」、Nathan Bartell「Top Going Down, Bottom Going Up」、Weston Prim & Blacklash「Simmerin'」あたりがグルーヴィーなディープファンクでカッコいいです。ポテンシャルは非常に高く、これからディープファンクを聴いてみようという人にもオススメできる作品ですね。ライナーも充実しています。BookmarksのJazzmanのサイトで試聴できますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.13 23:25:20
[Soul・Funk・Blues] カテゴリの最新記事
|