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カテゴリ:Soul・Funk・Blues
Albert King。Staxでの未発表曲を含む音源集。J.B.のカバーがオススメ。
久しぶりに聴いてみました。 【No.427】 ・Albert King:Funky London (1994) モダンブルースの三大Kingの一人。あとの二人はB.B. KingとFreddie Kingですが、B.B. Kingの次に好きなのがAlbert Kingですね。ブルースは今までブルース・ロックを紹介する程度で、有名な人は全くとりあげてませんが、学生の頃よく聴いていました。Albert Kingは66年から74年までソウルで有名なStaxに在籍しています。本作は、未発表曲6曲を含むStaxでの70年から74年録音の音源集。特にアップテンポでファンキーなグルーヴが最高なJ.B.カバー「Cold Sweat」が際立っています。コレは凄く聴いた曲ですね。バックのリズムセクションも非常にタイトで、Willie Hallのドラムが素晴らしいです。ブルースにも、ファンキーなレアグルーヴが沢山ありますので、興味のある方は調べてみるといいと思います。本作では、「Funky London」、「Can't You See What You're Doing To Me」、「Finger On The Trigger」といった70年と71年の録音が気に入っています。74年の録音では「Drivin' Wheel」もいいですね。チョーキングを多用するAlbert Kingの迫力のあるギタースタイルは、エモーショナルで大好きです。HMV等で試聴可能。本作が代表作というわけではないので、他の作品も聴いてみることをオススメしますね。ブルース弾きたくなってきた~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.18 17:32:24
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