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カテゴリ:Soul・Funk・Blues
Keb Dargeのディープファンクコンピ。
ディープファンクの紹介も色々してますので、一応、Keb Dargeは入れておこうかなと。 【No.455】 ・V.A.:Keb Darge's Legendary Deep Funk Vol.3 (1999) 元ノーザンダンサーで、ディープファンクのDJ・コレクターとして知られるKeb Darge。毎年多数のコンピやメガレア級のアルバムがリイシューされ、ガイドブックのような書籍まで出ているディープファンクの現状は、Keb Dargeの存在なしには無かったと言っていいと思います。90年代後半にディープファンクが注目され始めましたが、その頃BBEレーベルからKeb Dargeが出していた「Keb Darge's Legendary Deep Funk」や「Funk Spectrum」は定番コンピでした。当時は、ここまでディープファンク人気が長続きするとは思ってませんでしたけどね。今回は前者のVol.3を紹介。Keb Dargeが当時出していたコンピの中では好きなCDで、全曲良いとは言えませんが、内容は比較的充実していると思います。今では定番のナンバーも結構収録されてますが、本作でしか聴けない曲も多く、ファンクが好きなら要チェックな一枚ですね。この頃のBBEらしい洒落たジャケも印象的。20曲収録。The Dynamic Concepts「Funky Chicken」、The Unknown「Pad Out」、Freedom Now「Sissy Walk」、Franciene Thomas「I'll Be There」、Reggie Saddler「Raggedy Bag」、Johnnie Morisette「I'm Hungry」、Paul Jackson「Quack, Quack, Quack」、Dayton Sidewinders「Funky In Here」あたりを当時よく聴いていました。特にFranciene Thomas「I'll Be There」が大好きな曲ですね。本作に限らず、BBEのコンピは現在廃盤ですので、安く見つけたらチェックしてみてもいいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.20 22:49:26
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