122374 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Groove Finder

Groove Finder

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Freepage List

Category

Archives

2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06

Favorite Blog

11月12月スケジュー… yukipianonさん

毎日CD1枚紹介! 爽快!さん
KISS OF LIFE racoon_catさん
納豆、テキーラ、R… \ロト6当たれ!\さん
玲央名 sario8551さん
2008.01.04
XML
カテゴリ:Soul・Funk・Blues
Bill Brandon。ディープソウル。Soulscapeの編集盤。イチオシです。
【No.467】 
・Bill Brandon:On The Rainbow Road (2007)

以前紹介したTony Borders【No.391】と共に、Grapevine傘下のSoulscapeから昨年リイシューされた編集盤。Bill Brandonは、ソウルファンの間では有名なシンガーで、過去に77年のPreludeでのアルバムが日本盤で発売されてますし、UK Kentのコンピ「Hotlanta Soul」シリーズ(これもオススメなコンピです)等でも聴くことができたのですが、ここまでまとまった形でCD化されたのは初めてだと思います。67年から76年の音源を24曲収録しており(77年の唯一のアルバムは収録されていません)、South Camp、Tower、Quinvy、Moonsongなどに残されたシングル曲を集め、未発表曲も追加という凄い一枚。マスル・ショールズ録音、Sam Dees絡みのMoonsong時代を含んでいます。Sam Deesは、特に60年代後半から70年代にシンガー・ライターとして活躍した重要人物。本作でもSam Deesの曲の良さは光っていますね。Moonsongの音源に関しては、先の「Hotlanta Soul」とダブりがありますけど、一度に聴けるのは嬉しいですし、他のレーベルも含めた徹底ぶりは流石Grapevineと思わされます。この人も歌が上手いですよね~。Tony Bordersと共に昨年のソウル系リイシューでは印象に残っているCDの一つ。HMVで全曲試聴可能なので詳細は省略しますが、サザン・ディープソウル系の曲以外にも、キャッチーな「Whatever I Am, I'm Yours」やCD後半で聴けるモダンテイストな曲も魅力的で、多彩なソウルが楽しめる内容になってます。音質がもう少し良ければと思ったりしますけど、それは贅沢か・・・。

Bill Brandon





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.01.04 22:17:23
[Soul・Funk・Blues] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X