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2008.01.11
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カテゴリ:Soul・Funk・Blues
Johnny Bristol。MGMでの2作目。良いです。
【No.473】 
・Johnny Bristol:Feeling The Magic (1975)

Johnny Bristolは、MGMからの1stソロ「Hang On In There Baby」【No.329】、Atlanticからの3rd「Bristol's Creme」【No.137】を過去紹介済みですので詳細は省略。これは「Hang On In There Baby」に続く2ndソロアルバム。アルバムとしては、やはり「Bristol's Creme」が名盤であると思いますし、曲としては1st収録の「Hang On In There Baby」が非常に有名ですが、本作も充実した内容の一枚でJohnny Bristol節が堪能できるアルバムです。フリー・ソウルで有名なCoke Escovedo「I Wouldn't Change A Thing」のオリジナルを収録していることでも知られていますね。アップテンポのCokeのヴァージョンに比べて、ミドルテンポのオリジナルが好きな人も多いかもしれません。どちらも良いんですけど。「Love Takes Tears」も良い曲で、後にカバーされています。同タイプの「Feeling The Magic」や、バラード「Go On A Dream」も好きな曲。本作にも先の2作品と同様に、David T. Walker(g)が参加しており、冒頭の「Leave My World」等で流石のバッキングプレイを聴くことが出来ます。この頃のJohnny Bristolは、曲・アレンジの良さ、タイトなグルーヴが強調されがちですが、その声も非常に魅力的。HMVで全曲試聴可能。HMVの点数は驚くほど低いですが、何をこのアルバムに求めるかで点数なんて変わるもの。好きなアルバムです。

Feeling The Magic





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Last updated  2008.01.11 22:26:24
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