ATMOS System

久しぶりにお目にかかりました。
アホなCMディレクター
音の事は何でも知っているような口ぶり。
「ガンマイクの音が好きなの」「ノイズは入っていいからガンマイクをメインで」
言っている事はもっともらしいことを言うのだが、
TVでオンエアーされる音のレベルは小さくても-3dB
通常のノイズのレベルは、それの10分の1ぐらいだから、
そんなノイズ聞こえるはずが無い。
誰から聞いたのか、凝り固まった頭でっかちの女性監督は始末に負えない。
カメラマンを呼ぶのも、意見を言うのも40過ぎたババアがお茶らけたキャラクターを自ら演じる。
痛い！

今日のロケ現場は隣が学校。
体育の授業が始まれば、あり得ないほどの人声とボールの音
とても音なんか取れません。
でも、例のババア監督がこの場所を気に入ったらしい。
結局、音の事なんかなんも考えてないんだよね。

こんな場合、わかる人だけには忠告するんだけど・・・
本当に辛いのは、俳優さんで、せっかく台詞を言っても演技をしても、こんなアホな監督が選んだ場所で撮影された音は使えないのよね。
俳優さんに負担をかけているとは誰も思わないらしい。

でも、録音部はその辺の事を解っているから通じる所がでてくるのです。
今日のMKさんはすっごく理解していた。
良い娘さんです。