カテゴリ:邦楽
王ジャパンの余韻が覚めやらぬうちに
選抜高校野球が始まりました。 しかし、毎回毎回思うんですが 応援歌にXJAPANの「紅」を使うのは いかがなもんかなぁと。 あの哀愁のメロディラインは 使ったらアカンですよ。 数年前にある学校が使い始めたら 俺漏れもと言わんばかりに 次々と次々と使用する事態。 今は殆どの学校で使ってるんじゃないですか? いや、絶対選曲おかしいですって。 真心ブラザーズの「どかーん」とか 爆風スランプの「ランナー」は構わないですけど。 だれかが止めてやらんと半永久的に 使われ続けますよ。 たかが「紅」くらいで ここまで引っ張るなと言わんで下さい リーダーですこんばんわ。 今日は、ユーミンです。 現在のニューミュージック系女性ヴォーカリストの 第一人者でもあり、女性達の教祖的存在。 この人も日本の音楽事情を語る上で 欠かす事の出来ない無敵の シンガーソングライターですね。 このアルバムタイトル、及びタイトル曲は ラグビーの試合終了の合図で 当時、ユーミンがある高校の試合を観に行った時に その高校の生徒達の戦いぶりにいたく感動して 選手達に捧げる曲として作ったのが発端で 以来、ユーミンの代表曲として、広く知られるように なったのは有名な話。 いやもうこれは男女問わず聞いても 感動しない訳がありません。名曲中の名曲です。 その他の曲も、最近(もうやってないのかな?) 「シャングリラ」というミュージカルライブを 公演しているが、そのタイトル曲もこのアルバムに 収録されているし、聴き応えはもうお釣りが タップリくるくらい。 CM曲にも使われた「DOWNTOWN BOY」や スキー場に行けば必ず流れる「BLIZZARD」 男女の恋愛を等身大で歌っている「一緒に暮らそう」や 「破れた恋の繕し方教えます」なども 歌詞を見ればウーンと唸ってしまいます。 最近流行りの、癒し系ミュージックを聴くなら これは、間違い無く損をさせません。 もう元祖とも言うべきアルバムでしょう。 まぁ、ユーミン自体も癒し系であるが。 「NOSIDE」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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