テーマ:今も心に残っている歌(675)
カテゴリ:邦楽
高校野球ネタを引っ張りますが
球児達のあまりにもカットしすぎて 薄くなった眉毛に今の若者の ファッション的な流行に後れまいとする ささやかな抵抗をどうか許してやって下さい リーダーですこんばんわ。 さて、今日は渋いですよー。 私はねぇ、菅原文太と言えば もちろん「渡る世間は鬼ばかり」 いや 「仁義なき戦い」ですが どうしても、「トラック野郎」の方が インパクトが強く、とても好きな作品なんです。 まぁそれも親父が元トラックの運ちゃんでして 今は、心臓や目に軽い異常がある為、乗ってないですが 子供の頃からずっと「親父はトラックの運転手」で 育ってきたんで、やっぱし影響がありましたねぇ。 もちろん、大型で、横に乗せてもらって 高い位置から見下ろす景色を眺めながら おにぎりを食ったりして 「男同士の付き合い」的な雰囲気を 楽しんでたし、その時間が好きでした。 親父にね、朝、「今日乗せてやるから学校休め」 とか言われると嬉しくてねぇ。 ホント、良い親父でした。まだ生きてますけど。 で、この映画は小学生の頃から 初代から4~5作ほど観てまして 菅原文太扮する「星桃次郎」がカッコよくて もう絶対将来はトラック野郎になると 決めていました。 が、中学に入って、ふと何かの雑誌で 「デコチャリ」と言うのを見つけてしまって そのアンニュイさ加減にトラック野郎の夢も なぜだか萎んでしまって、現在に至ります。 ちなみにデコトラやデコチャリの「デコ」は デコレーション(装飾)の意味でして んー、まぁ説明がメンドイからそんな感じです。 でも衝撃的でしたよ。自分にとっては。ある意味。 ただね、一度くらいはトラックに乗って 「一番星ブルース」を聴きながら 走ってみたかったなぁと思いますねぇ。 ♪おとこの~たびは~ひとりたび~ なって歌いながら浸ってみたかったなぁ。 ま、今からでも遅くはないですが 昔みたいに一途な気持ちじゃないんで。 それと、今でもファミレスのジョナサンを見つけると =「かもめのジョナサン」をどうしても 結び付けてしまいます。 この映画は、内容は殆ど忘れましたが ただ、最後のクライマックスシーンで そんなトコ走らんでも良いのにと言う 場所を突き進んで、ボロボロになりながら 目的地に到着するのがすごい迫力があって そこを走る意味はよく分からないですが このシリーズでは定番のシーンです。 それがこちらで詳細見れるんでどうぞ→「お決まりのコース」 下にスクロールしていけば問題のシーンが見れます。 という事で 「一番星ブルース」もどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[邦楽] カテゴリの最新記事
|
|