後悔日記

あー、読み終わった。
宮部みゆきの「模倣犯」。
長かったー。あまりにも長すぎて
途中でおさらいで読み返したり
してたからエライ時間がかかったけど
十分、面白かった。
まぁ多少辛口なコメントを入れるならば
別にそこは要らんだろみたいな
話もあった事かなぁ。
って言うか、こんな大作作っちゃって
次回作はどうすんだろうか。
どこぞの音楽系アーティストみたいに
ドカンとアルバムが売れて
その後はさっぱりみたいにならなきゃ良いけど。
でも、宮部さんなら大丈夫かな。
と言う事で、私の次回作は「半落ち」です。
まだ、「模倣犯」の余韻が残ってるから
ちゃんと読めるかどうか心配ですが
リーダーですこんばんわ。

さて、今日はアニメです。

以前、「マジンガーＺ」や「ガンダム」を
紹介しましたが、今回は
日本アニメ史上、初の合体ロボットアニメとして
その後のロボットアニメに多大なる功績を残した
「ゲッターロボ」です。

'74年に放送開始して、瞬く間に大人気となりましたが
イーグル号、ジャガー号、ベアー号の
3台の「ゲットマシン」が
対空専用、地上地底専用、海底専用と
地形に合わせ、人型に変形して恐竜帝国という
敵と戦います。

まぁ何と言っても主人公の流竜馬の
声優でもある、神谷明の熱のこもった
演技振りでしょう。
武器の名前をいちいち言うのは
ロボットアニメの基本中の基本ですが
その言い方がね、凄く印象に残ってますね。
「ゲッタァァァァァァビィィィィィマッ（ム）！！」
とか、「マッッッハウィンンンンングッ！！」
とか独特の言い回しで、よくマネをした事が
ある人もいるでしょう。

それと、その主人公の他に3台乗り物があるんで
当然2人のパイロットがいますが、3人のうち
一人はパイロットスーツを着てません。

見えにくいですが、右端の奴でして
巴武蔵という野郎ですが
剣道の防具に多分建設用のヘルメットかと
思いますが、明らかに浮いてます。

「オイ！世界の平和を守る仕事なのに、もっとまじめにやれ！」

と言われてもおかしくないのに、誰一人言いません。
これで普通に作戦会議とか出てると
私が主人公だったら、人類滅亡か
世界平和かの大事な話し合いなのに腹立ってきますけどねぇ。

ただ、これで終わりじゃないんですよ。
続編の「ゲッターロボＧ」では
巴武蔵が、初代ゲッターで確か最終回に敵に特攻して
壮絶な死を遂げますが、その後釜の
車弁慶が

先任を受け継いでしまってこの有様です。
矢印は付けないですが、誰がおかしいか
一目瞭然ですね。
今度は野球のキャッチャーです。
世界平和か人類滅亡かの瀬戸際にこの有様です。

まぁこれはこれで熱血、豪快アニメらしく
キャラが立ってるんでこれで良しですけど
アニメだから許せるコスチュームです。
って言うか、この二人のコスプレを
すれば、結構人気者かも。
でも、今の若い世代で何人気が付くだろうかが心配です。

ちなみに、主題歌の歌手は初代もゲッターＧも
カツラのようで、そうでないような
ささきいさおです。

それと、全体のレスは明日（14日）になりますので
ご了承願います。